- 第4回 営業勉強会「株とお金の話」「ロジック3の活用」
日付:2019年6月21日(金)
時間:19時半~21時半
場所:神田レンタル会議室
費用:400円
メンバー7人
・N島さん
・H口さん
・S鳥さん
・T頭さん
・N口さん♀(新メンバー)
・A井さん(新メンバー)
・T本(私です)
今日は、新メンバー2名を加えた7名でした。以前より株について詳しく、お金が大好きで常日頃からどうやったら楽しく楽に稼げるかを研究しているN島氏を講師に、株とお金について熱く語ってもらいました。
なぜ、このテーマを選んだか?
営業マンに必要なのは「浅く広い知識」ときには深くてもいい。深すぎてだめというわけではないです。
知らないことが「情報弱者」と言われており、今の激動の時代を生き抜くためには必要なツールだからです。
例えば、私は海外に行ったことがありません。それはなぜか?海外がよくわからないからです。海外をよく知っているひとにとってはあり得ないと思うかもしれません。且つ、人生の半分以上損しているといわれるかもしれません。
でも海外に行ったことないし、海外がわからないから行かないのです。というより行けないのです。
ということは、知らない分、私は知っている皆さんよりも損をしていることになります。
変な話ですがお金に困っているとき、どこかで100万円くれる人がいるとします。例えばZOZOタウンの前沢社長のお年玉企画。
100万円を当選したひとは、知っていたからこそフォローし100万円を手に入れました。
これは明らかに知らないことより知っていることが良いといういい例だと思います。
この営業勉強会も同じで、「知る」ことはとても重要なことです。人間はみな、「知る」ことから始めます。
知ってから行動するかどうか「選択」します。今日もどこかで誰かが得するようなことをやっているかもしれません。
最近、やりたいことが見つからない、という人がいます。
なぜでしょう?それは「知らない」からです。知っていることが少なすぎて、選択肢がないのです。
だからインターンや職場体験があります。
私は、本を読み始めて7か月になります。計35冊です。量の問題ではないと思いますが、また繰り返し読めるようにメモをとってます。
それも、ちょっとずつのメモではなく、繰り返し読めるくらいの量のメモを。皆さんはご存じでしょうか、通常設定されているメモに限界があるのを。私はメモの限界に気づき、「Evernote」をダウンロードしました。
本は先人が成功したこと、失敗したことを詳細に説明してくれています。本は読んだほうがよいといわれますが、事実です。
本以外でもいいと思いますが、知ることを始めたら視野が広がると思います。シマウマのように。
ところで営業勉強会ですが
⓵株とお金の話
N島さんは以前より、(私がまだおなかにいたころ)株について探求し、失敗も成功もあり、とてもわかりやすく話してくれました。
・株式とは何か?N島が考える株とはなにか?
・なぜ株式投資を始めたか?
・成功と失敗
・株の買い方とおすすめ
・再度、株式とはなにか?
N島氏の話の中で、とても印象に残ったものが5つあります。
・生活するのにお金が必要でサラリーマンは毎日お金を稼ぎに会社に通っており、貰える金額はいつも同じです。
けれども、会社に通わなければ1円もお金は入らず、働き続けないとお金は手に入りません。
この状態はずっと同じところをハムスターが走り続ける事に似ている。
・自分の代わりに労働してくれてお金を稼いでくれるモノを複数持てば、ラットレースを抜け出し、自分の持ち物の労働によって自分自身を養わせる事ができる。
・コンビニオーナーはフランチャイズの大元のために毎日水を汲んでいますが、フランチャイズの大元はオーナーが汲んだ水を飲むだけで、こちらは自動的に水を引いてきています。
・自分がどこにいるか、どの組織に所属しているかが重要という話で、これも人の差なんて結果の前ではわずかな差しかないと言う話です。
ということで私も毎日が地獄の自分と、毎日が天国の誰かとの差は何かを考え、それは自由な時間ということに気づきました。
では、自由な時間を手にするにはどうしたらいいか?
それは手段として最強の経済力を得る事だと、それが自由への最短距離だと気づきます。
・株式の必勝法は・・・・・
安く買って高く売る
何を当たり前のことをと思うかもしれませんが、この当たり前のことを実際に株購入すると欲で見えない人が多くなります。
自分の代理の持ち物にたくさん働かせなきゃと言う発想があるからかもしれません。
人使いが荒いと会社と同じように、持ち物のお金を無理に重労働させようとすれば従業員に逃げられる会社と同じと考えても差し支えないかもしれません。
基本的には誰も株価の天井(一番高い時)も底値(一番安い時)も分かりません。
なので、安く買って高く売る、言い換えれば騰がっている時に売って、下がっている時に買うだけです。
じゃあいつが安いのか?
これは間違いなく暴落が起きた時です。
これ以上聞きたい方は、ぜひ勉強会ににてN島氏と握手!!
⓶ロジック3の活用
これは、私が読書する中でビジネスのどの場面でもつかうことができる「トヨタの紙一枚にまとめる方法」からひっぱってきたものです。なので、今日は2度目のお披露目と実践となるわけですが、一言でいって、グダグダですいませんでした。
これは、言うのは簡単ですが、やってみると難しい、何回も使ってくるとなれるというものです。
よくロジックツリーというのがあります。なぜ?×5回を繰り返していくようなものですね。
これは複雑すぎるし、やっているうちにたどり着きたいゴールがずれる可能性があるので、3つに絞ったそうです。※間違ってたらすいません。
例えば、
テーマ 「あなたの仕事を教えてください」であれば、自己紹介ができそうな自分のキーワードをいくつかの空欄にいれていくわけです。
・営業・車・ホンダ(トヨタなのに)・5年・試乗・300万・反響・値引きなどなど
このキーワードをつかって
私の仕事は一言でいうなら☐☐です といいます。
それに対して、それを聞いたリスナーからくるだろう質問を想定し、What,Why,Howにまとめて、それぞれ3つずつ答えます。
なにを売っているの?(What)
なぜ車なの(What)
どうやってうるの?(How)
この問い三つずつ答えます。
何を売っているの?
・ホンダのフィット
・NBOX
・ステップワゴン
なぜ車なの?
・車好き
・ドライブ好き
・小さい子のあこがれ
どうやってうるの?
・試乗
・値引き
・反響
これを文章にまとめると・・・
私の仕事は車の営業マンです。
何を販売しているかというと、ホンダの車を売っています。車種は、今人気のNボックス、8人乗りのステップワゴン、燃費のいいフィットなどです。なぜ車の営業マンかというと、小さいころから車が好きで、休日もドライブに行くので車関係の仕事にあこがれていたからです。
売り方ですが、店頭に車を用意し、お客様が足を誇んでくれるような反響営業で、来たお客様に対して試乗をすすめ、気に入ってもらったら多少値引きもできるので、お客様と相談して購入してもらっています。
となる。これは簡単な自己紹介を求められたときにもつかえますね。
30秒スピーチとかいいですよね。
こんな感じで、営業勉強会では、日ごろからアンテナをはり、チャレンジしてみたいことを気兼ねなくやり、人に伝え、より使いやすいようにメンバーで磨いていくと、定義はないですが勝ち組へと近づいていくと思っています。
インターフォメーション(外からの情報を取り込む)
エクスフォメーション(内から情報を発信する)
営業勉強会はエクスフォメーションしましょう!
人に伝えるということは、自分が成長する最大のチャンスです。
なぜか?
それは、人に物事を伝えようと思ったら、必死で調査しわかりやすく伝えようと努力しますよね?
間違った情報を伝えてはいけないとエビデンスを探しますよね?
そうすることによって自分の頭の中で理解が深まり、また、リスナーから指摘や質問があった場合にも
新しい発見となるからです。
帰りにN口さんと話してました。
お世辞をいうような人ではないので、とてもうれしかったのですが
時間があっというまでした!最初は疑って、すこし大丈夫かな?という気持ちもあったのですが、
本当にすばらしい2時間でした。内容が濃すぎて・・・
と目を輝かせていました。これはありがたい、こっちもさらにやる気になります。
参加メンバーの皆さん、お疲れさまでした!!
読んだ方はコメントください!!
次回テーマ「テレアポについて持ち寄り討議」
テレアポは必要なの?
結果でんの?
どうやんの?
時代にあってんの?
あとは新メンバーの自己紹介プレゼンですね!
コメント
流石T本さん、よくまとまっていると思います。
それ以上に、昨日の今日でまとめて記事更新した実行のスピードに脱帽です。
行動は言葉以上に正直なので、熱が全体に伝わると思います。
次回の最近面白かった事や物期待しています
ありがとうございます!
エヌ島さんにはとどかないどすえ!しかし、なかなかいい勉強会でしたね!!来月も楽しみどすえ!
A井と申します。
T本さん、N島さんにお誘いいただき、今回初めて参加させていただきました。
ほとんど、勉強会に参加したことがないので、どんな感じかと軽い気持ちで参加しました。
N島さんの株の話、T本さんの自己分析の話を聞き、仕事以外何もしていないことが恥ずかしくなりました。
まずは簡単な所からと、N島さんのお話に出てきた「金持ち父さん。貧乏父さん」を購入してみました笑
今後ともよろしくお願いいたします。