細分化と映像化

N島

T本さんの更新頻度が高いので、私も対抗意識を燃やしていての記事投稿。

私はオールウェイズ「プロの酔っ払い」とは言え、14年間毎日ブログを更新している者の矜持を見せてやると思い、あまり頭は回っていませんがネタリストから一つをチョイス。

これは私の体験上、私のオリジナルの言葉なので他の本とかに記載はないけれども、人の実体験だからこそリアリティがあって面白いと思ってくれる方もいるのではないかと思っています。

ということで早速本題を記載したいと思っております。

タイトルの「細分化と映像化」

これだけ見ると何のこっちゃと思うかもしれません。

けどこれは今から16年前

私が死ぬほど仕事ができなかった時に、仕事ができるようになるために辿り着いた私の一つの真理です。

何度も記載しているように、新卒でコミュ障を極めていた「コミュ障のプロ最高段位9段」だった私は必然のように仕事ができませんでした。

数字を獲るという目的が与えられていてもどうして良いか分からない。

そしてたとえ仕事が取れたとしても、段取りが下手すぎてミスのオンパレード、クレームゲリラと呼ばれてもおかしくはないくらい・・・

クレーム祭り絶賛開催中

毎日わっしょいで防戦一方のボクサーが千手観音相手にボクシングするようなものです。

相手の手数のスピードに防御が間に合わず滅多打ちされ、ギブアップのタップしているのにレフリーが見て見ぬふりしている、タオル投げても試合が終わらない状態。

ねえ、死んじゃうよ?とレフリーに問いかけても死ねばいいじゃんんとにべもないほどの惨劇の日々。

昼行燈のように呆然としながら、何か助けが起きる事をただただ待っていました。

勿論、今なら分かりますが、自分を救えるのは自分だけです。

ただ当時の小僧だった私は生きる事をナメていましたし、甘ったれていました。

丁度有名ギャグマンガ、私が中学生の時ですから今から25年前に物凄く流行った漫画がありました。

それが「稲中卓球部」

その作者関する記事をリンク貼ります。

ドロップアウトと「子どもの貧困」のリアル:古谷実『僕といっしょ』 独選「大人の必読マンガ」案内(13) | デイリー新潮
ネットに教育コンテンツがあふれる時代に、子どもを学校に行かせる必要があるのか。…

そう、「普通ナメんな」なんです。

今のご時勢、普通に生きるのは最難関で、貧困になるか突き抜けるかの2極化が激しいです。

普通に生きるためには突き抜けようと努力し結果で突き抜けない限り、普通を手にすることはできません。

ただただ、こないだ投資の話でさせていただきました水を汲みに行く作業を、作業にもかかわらず仕事だと刷り込まれて生きていること自体、今のご時勢からすれば生きる事をナメている状態なのです。

だから、ただのサラリーマンをやっているだけでは正社員の立ち位置がボトムダウンした状態なので、昔は守られていた正社員という立場が今は派遣村と呼ばれた時代の派遣社員と変わらないと言う事に気づかなければなりません。

社会のルールが変わったのです。

パラダイムシフトをしないと普通に生きられない戦国時代に突入したのが現代の日本だなと私は感じます。

といつも通り脱線してしまっておりますが、そこで私は何故私が仕事ができないかを考えました。

答えは一瞬ででました。

それすら分からないと。

ということで、私は過去に何度も救われた読書に答えを求めます。

そうだ、京都に

じゃなくて読書しようと。

まず、段取りが悪いと言う事は薄っすら分かっておりましたのと、仕事は段取りが8割という言葉を聞いたこともありましたので、段取りの本を読もうと決めたのです。

で、段取りの本を読んだら、即回答が書いてありました。

それが細分化です。

仕事は大元の目的のために行う言葉を、作業レベルに分解することが段取りなのです。

例えば、ざっくりと家を作ると考えます。

家を建てるという段階で止まっていると大きすぎて何から手を付けていいか分かりません。

なので分解します。

細かくする、つまり細分化するのです。

土地があったとしたら、まず設計図が必要です

➀設計図

設計図通り家を建てるとしたら整地が必要だよなと

➁整地

家を建てるためには建材が必要

➂建材

建材が合ったらそれを加工して実際に作業する人が必要だよな

➃人工

でこうやって家を建てるという大きな仕事、目的をまずざっくりと4つに分解しました。

普通に考えればもっとあるはずですが、ひとまずはこのくらいにしましょう。

で、これの中枠のすべてを今すぐナウ行動にできるところまで分解しましょう。

では今回は設計図を分解します。

もちろん、他の物も細分化しなければならないのですが、まずは例なので一つだけ。

設計図を用意するにはどうしたよいか?

1、設計事務所を探す

2、見積もりを取る(相見積もり含める)

3、要望を伝える

4、予算を考える

ここでもざっくりですが4つに細分化しました。

さらに細分化しましょう。

今度は細かくするのと同時に優先順位です。

まずは必要な順番を並べ替えてみましょう。

見積もりを取るのは設計事務所を探した後になります。

では設計事務所を探すのはどのタイミングか。

要望や予算が決まっていないと設計事務所を探しても2度手間になってしまいます。

なので先に予算と要望を決めます。

1 予算か要望

2 設計事務所

3 見積もり

こんな順番になるでしょうか。

では予算を細分化すると、自分のインカム(収入)と貯金をみてこれは考えます。

ここまでくれば予算は作業レベルでしょう。

月々の支払いがどのくらいだったら可能か、もしくは銀行に相談となればこれまた細分化する必要があります。

こうやって必要な物をすべて作業レベルまでに細かくすることが段取りのやり方だと学びました。

細かくした作業を全部やれば必然的に目標は達成できると。

ただ、ここまで読んで実践して上手くいくと思っていたのですが現実は少々厳しかったです。

その理由は、この書籍の著者はコミュニケーション能力が普通以上だったのです。

ところが私はコミュ障でした。

結果、折角細分化した内容を行動しても人の協力を必要としたときに上手く伝える事ができなかったのです。

何故か?

ここで私は人に伝え方を考えました。

何故伝わらないのか?

それは色と同じだなと。

赤色と言った時、どんな赤色でしょうか?

多分、私が考える赤とこれを読んでくれている方の考える赤の色の濃度は違います。

つまり、同じ赤でも伝わらないのですよね、言葉だけだと。

ところが、ポストの色と伝えたら大分同じ赤でも色の濃度は近づくとは思いませんでしょうか?

そこで気づいたのです。

人に物を伝えたり、人の話を聞くとき

普通以上のコミュニケーション能力を持っている人は頭の中でその言葉を映像化しているのだと。

私は言葉だけで認識して、その言葉を単語そのままで伝えており、自分の頭の中で映像化していなかったんです。

イメージしていないと言うか。

なので、物を伝えるときは自分の脳内でそれを映像化し、一人映画を脳内で上映しながらその脳内で映像化して見えている物を相手に伝える事でようやく自分が伝えようとしていることに近づく。

言語の脳内映像化、イメージ化

これができないと伝達能力が低くなり、仕事ができず、最強ボクサー千手観音と両腕でボクシングすることになってしまいます。

それに気づいた私は、人と話をするとき脳内映画を撮影してそれを話すようにしております。

言葉を映像化する事、大きな仕事を細分化する事。

この二つが仕事ができるようになるためには必要なのではないかと思っています。

いや、正確には仕事がまるでできない状態を抜け出すために必要と言えると思います。

これも誰かの気付きになれば幸いです。

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