【読書】超一流の雑談力

T本

今日から7月です。
本当に、時間は早いものです。この時期、30代の皆さんなら時間速度はどう感じてますか?20代の皆さんはとくに変わらないでしょうか?40代はさらに速く感じるのでしょうか、
いずれにせよ、私の場合はことごとく速いです。
まだまだやることはありますね、今日からまたまずは一ヶ月乗り切りましょう。

話は読者に移りますが、
私は読書する際、かならずメモをしています。それはなぜだと思いますか?
それは見返す自信がないからです。また、今はアマゾンプライムで月額400円払えば少し古めのビジネス書、漫画、雑誌はほとんど閲覧できてしまうのです。→N島氏に教えていただきました。
メモをすれば見返すことができ、いつでもどこでもスマホから確認することができます。また、前後の話が分からなければ再度読み返すことも必要だと思いますが、内容のほとんどをメモすることでその手間もなくなります。なので私の読書には多少時間がかかってしまいますが、2018年の11月から、読んだ本は大体メモをとっています。さらには、営業コンサルを目指すうえでプレゼン資料を作成します。やはり本から引用することが多いので、ひとつの引用の材料としてメモに残しておけば、繰り返し引っ張ることができます。
ぜひ、皆さんには私のメモをとりまとめた内容を差し上げますので、ご拝読いただき、生かしていただきますと幸いです。

■超一流の雑談力

雑談とは、意味のない無駄な話ではない。
雑談とは、人間関係や仕事の質を根本から変えてくれるもの。

雑談の凄まじい効果
①自分に対す印象や評価がガラッとかわる
②仕事が驚くほどやりやすくなり、成果が上がる
③苦手な人が減り、人間関係で悩まない
④どんな場所にも臆することがなく、縁に恵まれる
⑤チャンスに恵まれ、食うに困らない
⑥表情や気持ちが明るくなり、人生が充実

挨拶の一言のみで、好印象を与えるやり方

対人関係がうまくない人
①声が小さい 声が低い
②話が面白くない
③自分が話す事ばかり考えている
④リアクションがない、ワンパターン
⑤質問をしない 的外れ

この反対のことを意識する

①声をいつもより半音あげる
②相手の興味のある話をする
③相手の話を聞く
④リアクションのバリエーションを増やす
⑤上手な質問

−好印象を与える自己開示
人の評価は会話開始1分できまる

会話の序盤は適度な自己開示が大切
目的は警戒心を解く
ポイント
自慢話ではなく、軽い失敗段をはなす。

雑談の中にも目的置くと話が続きやすい
−プライベートを知りたい
−相手の状況を知りたい

開口一番挨拶は「宜しくお願いします」これを言われると人は嫌な気持ちを持たない。挨拶はつかみである。
宜しくお願いしますで、相手と話すことの許可をもらっているようなもの。

人見知りとそうでない人の差は、場数と経験

世界一の投資家 ウォーレン・バフェット
「話し方は人生において重要な財産である 話し方は技術です」

雑談で大切なのは、相手をのせること
最初はあたりさわりのない天気の話で十分
基本的には、相手に合わせて話題や接し方を変える

縦と横の軸
縦は会話の深さ 深ければ相手との距離を縮められる
横は話題    さまざまな話題を振りながら、相手の興味を探る

超一流の雑談は
ありきたりな話題で、かつ相手が興味ありそうなものをどんどんふくらませている。共通点を見つけるのが早い。

出すべきでない話題
政治、宗教など  

必要なのは「笑い」ではなく「興味深い」話

人を掴むのは雑学ではなく使える知識

聞き方 相づちのさしすせそ
さ すがですね!
し らなかったです。
す てきですね、素晴らしいですね!
せ ンスがいいですね!
そ れはすごいですね!

目線とうなずくポイントが大切
真剣だけど、温かい目で相手をみつめる
どうでもいい場所ではなく、相手が力を入れて話すときに相づち

相づち
あー
なるほどー
たしかに
はい、はい
おー
えー!
そうなんですねー
うーん

おうむ返しの法則

相手が返したくなるようなフレーズ
「なにか特別ことをされているんですか?」

相手の刺激してほしい欲求を刺激する。
自分が生活のなかでこだわっていること、努力していることを褒められればだれだってうれしいもの。

多少なりとも情報がないと話を掘り下げられない。

なぜですか?はうんこ野郎
なぜ?には、それ相応の知識がないと答えられない。
なぜ?には空気をひっくり返すほどの圧迫感がある。

一流は相手に負担をかけないコミュニケーションをとる、 

振り返りをし、一回目の雑談を次にいかすためにめもをとる。

三流は嫌われる
二流はその場のみの関係でおわる
一流は一回目で友人になり2回目で親友になる

アメリカの心理学者、ティモシー・ウィルソンは「人は初めて出会った相手を、最初の2秒で値踏みする」と研究で明らかにしました。
あった時点で好き嫌いの大体の印象が決まる

表情、礼儀、身だしなみ、その威力は絶大である。

一流の人は話の盛り加減をしっている

相手の指摘、反論に対しては
「それ、うかつでした!」
と受け流し、相手の意見をうけとめる

唯一相手の目線を外すときは褒めるとき。つぶやくようにさりげなく褒める。
さりげなくでる本音を人は信用する。

雑談は互いに、相手が信用できる人かの探り合い

三流は合うほどに評価が下がる
二流はプラマイゼロ
一流は合うほどにお互いを知る

人は品物よりも手間に感動する

丁寧なものいいと、フレンドリーさを両立させる
相手がここちよいと思う敬語を使う

コミュニケーションのむずかしところは
「常に生モノだということ」

人によってアプローチを変える
1プライド高い人=ちょこちょこ褒める
2マイルドな話し方の人ほど危険

三流は迷惑がられ
二流は検討しますでおわり
一流は提案に感謝される

雑談でできた雰囲気のまま提案に持ち込む
ところで〜
本日は〜   は雰囲気を壊し相手を身構えさせてしまう

三流はたまに気づかない
二流は球の拾い方がわからない
一流はどんな球でも拾って会話につなげる

沈黙は相手が考えているということ
三流は耐えきれずにペラペラしゃべる

雑談は人と人とをつなぐ最初の接点である

コメント

  1. njima2njima2 より:

    対人関係がうまくない人
    ①声が小さい 声が低い
    ②話が面白くない
    ③自分が話す事ばかり考えている
    ④リアクションがない、ワンパターン
    ⑤質問をしない 的外れ

    これコミュ障としては十分分かるなあ・・・

    ただ、頭で理解していても、理解している事を実行するのは難しいからなあ・・・

    話が面白くないは致命的なんだけれども、どういう話が面白くないかなんだよなあ

    相手の興味のない話は当然つまらないのだけれども。

    T本さんが考えるつまらない話と面白い話の記事を読んでみたいw

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