学習かもっと学習か

N島

本日は七夕です。

私くらいの御妙齢になりすぎるとふ~んでしかありませんが、お若い世代の方々は浴衣着て花火行っちゃう方もいるのではないでしょうか。

笹に願いを最後に書いたのは何年前か思い出せません。

今願いを書くとしたら、酒焼けが原因でなった咽頭炎を治して欲しいです。

とタイトルとまるで関係な記事ですが、タイトルはエジソンの考え方です。

そう、あの発明王エジソンです。

子供の頃の偉人伝記で「エジソン」は必ず目を通すような人物でしたが、子供心の私にはエジソンの偉大さはまるで分りませんでした。

今なら恐ろしいお方だと思うのですが、子供の時は豆電球作った人でしょくらいの感覚でした。

ですが、今になってみると・・・・

トーマス・エジソンとはアメリカ合衆国の発明家兼起業家です。

生涯に1300ものを発明を行ったと言われており、有名な物では「蓄音機」、「白熱電球」、「動画」の原型を作ったと言われております。

そして中でも有名なのが白熱電球を作った時の事。

もともとエジソンは失敗王と言われておりました。

火を使わずに、夜に明るくする方法などないと言われていた時代に、エジソンは2万回電球を光らせることに失敗します。

多くの人がそんなことができるはずはないとその失敗を嗤います。

ところが、エジソンはこう答えます。

私は実験において、一度も失敗などした事はない。

上手くいかない方法を2万通り学んだだけだと。

これはなかなか覚悟を決めていても難しい発想です。

失敗は継続することを諦めた時に確定します。

ですが、継続し続ける限り失敗などなく、学習かもっと学習しかないと言うのです。

ちょっと前になりたい自分に一瞬でなる方法という記事を記載したかと思います。

その時に記載したのは自分に起きる現実、自分の真実は自分で選択できるということです。

エジソンは上手くいかなかった実験結果を「学習」と受け止める選択をしたと言う事です。

学習と決めたのでエジソンにとっての真実には失敗など存在しえないのです。

ということはです、失敗を決めるのも自分であって、諦めない限り失敗など存在しないのです。

例え90年かかって時間のリミットがきたとしても、諦めなければ学習の途上で、事実はそれを認識した人間の判断に委ねられると言う事です。

精神論になってしまっているとは思いますが、でも否定的な人で羨ましい結果を出している人いるでしょうか?

そんな事ができるわけないと常に言う人で凄い人見た事ありません。

羨ましくないと私が思う結果を出している人は多々見ましたが、私が望む結果ではないので多分、否定的な方は私の真実から見ると間違っています。

同様に、飛行機を発明したと言うライト兄弟。

人間が空を飛べるはずがない。

確かにそうです、でもそう思わなかったから結果的に人間が空を飛べるようになりました。

否定をしない事、どうすればできるかを考える事。

やれる方法探しを諦めない事。

これが自分の目標を達成するに必要なのではないかと思ってしまいます。

また、ケンタッキーの店舗に立っているあのおじさん。

そうカーネルおじさんですが、このカーネルサンダースがケンタッキーを起業した時

実はカーネルサンダースは65歳でした。

日本では定年退職になる年にケンタッキーを起業したのです。

その時に、フランチャイズの営業を自らして、最初の1009回連続で断られたと言います。

普通なら諦めるところです。

ところが、カーネルサンダースも上手くいかない方法を1009回学んだのかもしれません。

ですが、結果を出した人って結果が出るまで諦めないのですよね。

結果はご存知の通り、ケンタッキーを日本で知らない人はほとんどいないでしょう。

結果を起点にして考えれば、上手くいかなかったことを全部上手くいかない方法を学んだと思い、その方法を消去法で消して上手くいかない方法を全部否定してしまえば、自然となんでもできてしまうと言う事だと思います。

学習か、もっと学習か。

私自身にも言い聞かせている言葉です。

コメント

  1. アバターhitsujisuke より:

    俺か、俺以外か
    みたいな!!笑

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