昨日の勉強会に参加の皆様、貴重なお時間をいただき誠にありがとうございました。
おかげさまで楽しい時間を過ごさせていただきました。
また是非、よろしくお願いいたします。
今日のネタは少し昨日の飲み会で話をしたかもしれませんが、先日私がBARに行っていた時の事です。
1人BARに行くと、結構一人客が多い事に気づかされます。
そして、一人でBARに来られるような方は皆ストレスの逃がし方が上手いのか実年齢よりずっと若く見えるのですよね。
なので、1人BARは一度は行ってみた方が良いかもしれません。
若返るかもしれませんので。
カウンターだけのお店であれば、余程立地が良くない限り常連が欲しいバーテーンダーさんであればそれほど価格も高くないですし。
マッカランハイボールのような本来ならロックやストレートで飲むお酒のハイボールという贅沢飲みもいいですし、カクテルのガルフストリームのように女性に見た目も味もアルコールも優しいお酒何かもおススメです。
そんな中、つい先日の事です。
1人でBARに行く場合は、カウンター越しに話をしに行くことが多いのですが、隣のお客さんとお酒を飲みながら話しすのも楽しい時もあります。
それは隣のお客さんの話が面白かったりする場合なのですが、中には客層によっては聞きたくない話を聞かされる場合があります。
この日の私の隣はそういった介護系の中年男性でした。
私は上手くストレスを逃がそうとカウンター越しの女性バーテンダーに話に行ったつもりなのですが、その中年男性は私がバーテンダーと話していると常に割って入ってくるのと、バーテンダーが場を立つと私にずっといかに自分の介護現場がブラックで闇かを話してきます。
正直、お金を払ってうんうんと話を聞き、私が仕事をしているような状態になってしまい、店を変えようかと思っていた時の事です。
介護の本職の方々がいるのに、介護の話を憶測でするのはおこがましいかもしれませんが、その中年男性の発言の一言だけ私の琴線にふれました。
それが闇介護です。
闇介護ってなんだ?と思いましたが、最近話題のお笑い芸人たちの闇営業と同じで、プライベートで介護業務を受けようかなという話でした。
それ自体は集患できるのであれば、やればいいだろうなと思いました。
ただその時面白い事を言ったなと思ったのがその男性の言葉です。
中には介護を受けていることを知られたくない人もいると言う言葉です。
だから、お金を持っている介護を受けている、介護されていると思われたくない人に介護じゃないように見えるように介護の仕事を受ける闇営業をしようかなと。
なるほどと思いました。
私は介護については詳しくないので、介護業界では当たり前かもしれませんが、高齢者の介護を受けていると思われたくない人向けの高級介護のサービスはあるかもしれません。
プライバシー志向と言いますか、でも私が介護を探す時にそんな高級介護を探すだろうかと思ったのです。
今の私が知らない以上、そもそも介護に見せない高級介護の提供者がいないのか、絶対数が少ないのか、告知や広告をしていないのか。
だとしたらプライバシー志向が高い介護ビジネスもあってもいいのではないかなと素人発想で思いました。
それと同時に一つ気づきました。
ビジネスになるのは人の日本ニーズやウォンツです。
そして介護は必要なのでニーズです。
ただ、必要だとしても客観的なニーズが満たされていればいいと我々は主観でも、客観的視点でも考えがちです。
ですが、実際に必要としている人の視点で見れば、必要な状態である事を知られたくないと言ったウォンツも存在するわけです。
ニーズに隠れたステルスウォンツ
それに気づけば、新しい何かをはじめられるかもしれません。
他にも必要な事、ニーズ。
それを必要としている人の視点によるウォンツ
それが存在している物がないか考えてみたり探してみたりするのはいいかもしれません。
そう考えると、以前にT本さんが投資用マンションの営業をしていた際に神保町の名簿やにて名簿を購入したと言っておりました。
同様に介護を受けている方の名簿も神保町に売っているのではないでしょうか。
その中では介護を受けていることを知られたくない人もいるかもしれません。
そんなことをふとBARで思いました。
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