競争の必要性~保育園児からの教育プログラムなのか!?

T本

おはようございます。
今日からまた仕事開始です!時間は有限であることを肝に銘じて、また一週間、行動したいと思います!

競争の必要性ですが、昨日の夜、うちの5歳の子供とお風呂に入っていたら、保育園の話をしてくれました。
保育園は、場所によってだと思いますが、年齢に応じて果物と花の名前でクラス分けをしております。うちの子供は、バラ組だったかと思いますが、5歳なので、最年長ということになります。最年長クラスなので、運動会や夏祭りなどの催しものも、比較的レベルの高いことをやります。ちなみに、幼稚園と保育園の区別があまりつかいなのですが、幼稚園は決められた制服をきて、一日を決められたカリキュラムをおこないながら過ごしていくイメージです。教育的なイメージが強いかなと思います。保育園は、これも場所によると思いますが、基本的に私服で、あまり制限はありません。うちの子供はマニュキュアまでしていくことがあります。さすがにダメなのではないかとおもいますが、まあいいか、怒られて気づくこともあるだろうと、とりあえず放置です。私と違い、嫁さんは堅物なので、ルールにうるさいです。世間体もすごく気にします。なので、転職5回もしているとそのたびにケンカになるわけです。

お風呂の話に戻りますが、クラス分けがありながらも、その中でも給食のときはさらにグループ分けがあるようで、うちの子供はスイカチームらしいです。話してくれたことは、給食を食べるときに、お箸がうまくつかえるようになると、自分のMy箸をもってきてよいことになっており、最近ようやく、先生から箸の持ち方を認められて、昨日だか嫁とMy箸を購入していました。
お風呂で話すうちの子供は大変、嬉しそうに話してくれましたので、ありえないくらいのヨロ昆布を表現して褒め称えてあげました。するとむちゃくちゃ嬉しそうにしていました。また、そのスイカチームは4人なのですが、まだ誰もMy箸の許可がおりてないようで、うちの子供が一番最初らしくそれも嬉しかったみたいです。ほかには誰がもってきているのか?と聞くとクラスで7人くらいいるお友達の名前を全員あげていました。そんな可愛らしい話ではあるのですが、最近アンテナを張っているせいか、そこにも日本の教育的な部分と、営業の側面から客観視してしまいましたので、おもしろいなーとおもってブログにアップしてしまいました。

私が感じたのは、
①保育園でも競争があるのか~~しかも、運動会だけじゃない
②こどもは競争を意識しており、誰がライバルなのか把握している
③認める側、MY箸を持ってきてよい許可を出すという保育園側の考えは競争は意識しているのか、という疑問。
④5歳のこどもですら承認欲求を満たそうと必死。
⑤嬉しかったことを素直に話せる5歳児の”素直さ”は大人にも必要だ
⑥競争=自分の存在をアピールすることという認識

結局、競争しているつもりはなくても、世の中はすべて競い合っている。社会人になってもそう。とくにこれからの時代は、”どれだけ早く行動できるか” 計画よりも行動が重視されているような気がします。
誰かが勝てば負ける人がでてくる、みんな勝ちが望ましいけども、平等だと何もやらないとの同じだから、ぜひともうちの子供には自分の存在をアピールして意義を見出してほしいなと思います。

こんなふうにお風呂に一緒に入りながら考えていました。もちろん、とても喜ばしいことなのですが、当時の自分では気づかいことなので、改めて、自分もそんなふうに競争心を日本の教育プログラム=兵隊的考えを、特に小学生から高校生の9年間植え付けられていくのか~としみじみ思いました。

昨日みたYouTubeで孫さんの授賞式のコメントがおもしろかったです。
日本は、武士(兵隊)を育てるプログラムはあるけども、大将を育てるプログラムはない。だから日本の経済は他国に先を越されてしまっているのだ。経営者を育てる教育が存在しない。兵隊は、すでに出来上がっているものをなぞっていくだけだ、しかし大将は新しい道を切り開くことが役目である。起業家とは大将で、夢を現実にできるくらいの大きなことを、まだ実現していないが、いかにも見てきたかのように熱く熱く語るのだ。と言っていました。

同感だなーと。
できた上がったルートをたどるだけの人生、何がおもしろいのか、私の存在理由は自分の道を歩くことだ と身体の芯から湧き上がるような気持ちで、来年の独立を決心した次第です。

ちなみに5歳の子供には、本だけ読んで、友達と遊んでいれば勉強しなくていいよ、と言っています。あと掛け算、割り算、足し算、引き算ですかね。
嫁の前で言うとめっちゃ怒られます。常識人ですからね・・・
嫁怖い・・嫁怖い・・嫁怖い・・

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