こんばんみ。
今は前田裕二のYouTubeを見ながらブログを書いています。若いのにすごいですね、私と同い年くらいでしょうか?
皆さんは、「メモの魔力」という本をご存じですか?
まあ本当にざっくりいうと、メモの書き方、メモの意味、メモから得られることだったとかと思います。自己分析の大切さ、抽象化など、お弁当のような本でした。
本というのは、実は本当に言いたいことは全体の4%くらいしかないみたいです。そのほかの96%は本当に言いたいことを遠回しに言ったり、説明を加えたり、言いたいことを引き出すための材料だったりするわけで、実は一言で言えてしまう・・らしいです。
だからきっと、速読とか瞬読なんていう読み方が流行るのでしょうね。私はその本を書いた人の背景とか経験とかが気になるし、さらに言うと、著者の物事の言い回しとか、言い方とか、表現の仕方がまったく異なるので、とても言葉の勉強になります。読書をして、それをブログに書き起こすことが、思考力を高めていくのかなと感じます。前田さんも言っていますね、本を書くときは、読み手がわかりやすく吸収しやすくなるように読み手を常に意識して書いているそうです。「メモの魔力」「人生の勝算」とてもわかりやすいです。前田さんの優しさがつたわりますね。
さて、私は本は書いたことありませんが、営業マンとしては常に相手を想像しています。相手になりきるつもりで、究極に一体化するくらい想像していました(過去形)。今はそこまで一体化できていませんが、90%相手になりきれるように努力しています。なりきった結果、外したことはほぼありません。
老人ホーム時代を思い返すと、お客さんの気持ちに近づくことはできるものの、同じ会社の同僚、施設側の職員の気持ちに近づくのには相当苦労しました。なので施設の責任者とは相当、ケンカもしたし揉めたことは事実です。今なら、もう少しうまくできる気がしますが、まあそれもいい経験です。そして、”今ならば” なんて過去形をつかうのは、今後起業するものとしては死語にちかいですね。なしにしましょう。
老人ホーム時代、入社した最初は神奈川県エリアに配属になり、2年後には異動希望をだして千葉エリアに移動しました。千葉エリアに移動する際、私の噂が相当広がっており、千葉エリアの施設責任者からはある意味モンスター扱いです。N島さんの言うモンスターとは違いますよ。まあなんて言ってもエリア中の責任者とケンカして揉めて、上司に迷惑をかけてきたので、噂が広がってもおかしくないです。そこで学ばないのがT本なのですが、千葉エリアでもケンカしまくりで、退職するまで大体揉めていました。最後の最後は、後輩が目の前にいながらも施設責任者に怒号をあげてしまい、その時は本当にぶっ飛ばそうと思いましたが、いまなら面白い話だと笑えてしまいます。それでもさんざんお世話になった方たちなので、辞めるときは年間1位でもらった3万円の商品券をすべてつかって、お菓子を買って挨拶にいきまくりましたが、かかわってくれた方、全員に感謝してます。
人間は一人ではいきてはいけないんですね、仕事もそう。スポーツもそう。スポーツは個人プレイでも成立するかもしれませんが、ビジネスは完全に団体競技だと改めて思います。チームワークが必要です。今までかけてきた時間も違うので、得手不得手があって当然なんです。私は営業マンだから営業はできるけど、デザインは苦手、ITも苦手、数字も苦手、法律も苦手。だけど、営業勉強会の中に、デザインとかITとか弁護士とか経理とか得意な人がいれば、これで会社ができてしまうわけです。一人だけではできないけど、できることが違うもの同士集まれば、一つの組織となる。これまた不思議なもんです。
なんでもすべて一人でやろうとする人いますね、正直もったいない。できないことがあって当たり前だし、中途半端でいいんですよね。
人の力を借りることも、どう借りるかは能力が必要かもしれないけども、借りること自体は悪くない。
仕事に完璧はないけども、やるべきことが100だとしたら、お客さんが満足するのは120とか130とか、相手に与えるものに関しては常に満足を超えないといけない、リッツカールトンの本に書いてありました。
なにが書きたいかわからなくなりましたが、完璧な人間ほど好かれない、穴だらけでちょうどいいのかなと思います。
営業勉強会、私の司会進行が穴だらけであれば、どなたか埋めてくださると助かります。
※第6回営業勉強会
8月8日(木)in tokyo
〇活動報告
〇3分間スピーチ 最近会った面白い話
〇自己紹介プレゼン
〇生命保険について学ぶ
T本・N島氏と握手したい方はぜひ、ご参加ください!!
ハンカチを忘れずにね!!(^^)!
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