朝なのにこんばんみ
ちょっと古いですが、これで年齢がバレる可能性がありますね。
つい最近、転職がうまくいかない人の特集をやっていました。私は転職5回で、6社目ですが、決してうまくいったとはおもっていないです。転職は「悪」なんてのはバブル時代のことかもしれませんね。いいじゃないですか!100年あるかないかの人生、しかもそのうち働けるのは長くても50年くらいですよ。世の中にある仕事を全部経験したいって思ってもいいじゃないですか!人生一度きりなんですから。
というかですね、何をもって転職が成功というのでしょうか。
年収? 肩書? 地位? 名誉? 会社ブランド?
転職ってゴールですか?と
何社も落ちたからって、失敗してるとおもって、自暴自棄になって落ち込んで、引きこもりになっている人に問いたい。
いい会社に入ったから幸せ? お金2000万円稼いでるから幸せ?
チームマネージャーの肩書だから幸せ?
もちろん、幸せは人それぞれだとおもいますが、わたしの幸せは、家族とくだらないことで笑ったり、子供と遊んでたり、仕事をしていて成長できたと実感したりと、ほんとに些細な、小さな幸せの積み重ねなのかなとおもっています。
その小さな幸せを積み重ねるために、お金が必要で
お金を得るために仕事が必要で
仕事をするためには能力か必要で
能力を培うためには熱意が必要で
熱意を燃やすためには好きなことが必要で
好きなことをやるためには情報が必要で
情報を得るためには行動が必要なわけです。
結局いきつくところは、「行動」なんですよね。
やらねばならぬ!ただそれだけ。
朝の読書についてはたびたび、書いていますが、実は朝の読書はそんなに難しいことではないのです。
だって朝起きて、カフェ行って、本を読み始めるだけですから。継続するのがとても大変。わたしは社会福祉士の勉強を2年間朝にしておりましたので、むしろ癖がついて朝になにかしないと、気持ち悪い感じになっているので、読書はその延長ですね。
老人ホーム時代も朝7時に本社に誰よりも早く言って、音楽かけながらおにぎり食べながら仕事していましたよ。入社したてなのに。
朝起きれなーい、なんてテレビの男性は言ってましたが、
いやいや、じゃあ早く寝ればいいんですよ!って言ってやりました笑 テレビに。
やる前から言い訳するのはどうなんでしょう。なんだがもったいない気がしますね。やってみて、続かなかったら、なんで続かないのかを考えればいいかなと思うわけです。
まずはやる!そこに疑う余地はありません。
さらにいうとですね、まだ12社ほどしかうけないっていうじゃないですか!前の仕事をやめてから半年、一ヶ月に2社程度の面接しかしないとか、そもそも母数が足らんでしょ!?
せめて、50社受けたとかならわかりますがちょっと少すぎ。私なんて、いまの会社に入る前、一ヶ月で8社ほど受けてましたよ。
効率いいか別として、私みたいに面接慣れしてないのであれば、たくさん受けて、面接に慣れていくのも1つの方法なのかなと思います。
私の場合、何社か面接であそんでやりましたよ。面接室に入って、お偉いおじさま方があとから来て、どっぷり偉そうに腰掛けたときには、「ここは私の入る会社じゃない」と気持ちを切り替えて、嫁ジョークとか、家のローンは嫁組まされたとか、こずかい制だとか、おもしろトークぶちこんでやりましたけどね。まあ誰も笑いませんでしたけど(笑)
結果はやっぱり落ちましたけど、いい経験になりました。
ときにはそういう面接もいいのではないかと思います。受ける母数が少ないと、なんとかそこで受かりたいと、自分の素を隠して会社に寄せてつくったアピール内容とか、心にも思ってない内容を言ってしまって、結局見透かされて落ちるパターンは決まってますからね。きっと面接官が聞きたいのは、そんな表面上のことではなく、あなたの素の部分、人間性なんだとおもいます。
ちなみに、私は20代前半、警察官になりたくて何度も受けました。最初の面接では素の自分を出してあと5人のところで落ちてしまい、その次からは、いかにも受かるように作られたアピール内容をつくりこんでいきましたけど、結局落ちました。
人間はどうしても保身に走るんですね。
また、面接をうけるにあたっての準備をどれだけしてきたか、どれだけ真剣になって、仕事を探し、業界を調べ、勉強したか。
きっとどこの企業も、なんでうちなんですか?と聞くと思いますが、そんなのたまたま求人票をみたからです!でいいんですよ!
求人票をみて、どの部分に惹かれて、そのために業界を調べて、いま、〇〇を勉強していますって、素直に言っちゃえばいい!と私はおもいます。
たくさん受けて、改善改善!!
面接に落ちたことは決して、人格を否定されたり、人間性を否定されたわけではなく、準備を怠ったことや真剣ではないことがバレた
ということなので、落ち込む必要なしですね。シンプルにその企業の面接に向かう姿勢を問われただけです。
準備してくればいい話なので。準備とはIT業界なら、IT系の本を3冊くらい読んで挑むとか、転職活動以外にやることないのだから、朝活で読書とか、勉強会に参加するとか、セミナーにいくとかですね。
絶対聞かれるのは、転職活動の期間と行動量ですから。ボクシングでいうと軽量のための減量、スパーリング、筋トレ、ミット打ちにあたりますね。5分や10分の面接でその人の人間性なんてわかるわけないですから、、逆に言うと短時間で人間性を出す訓練とかは必要かもしれないけども。
男の癖に実家らしいのですが、前の会社で、「なんで20代後半で実家なの?」と上司にいわれたそうです。私からすると、なんで実家がだめなの?っておもいます。洗濯も食事も買い物も家賃もすべて実家がもってくれるんだからいいじゃん?っておもいます。
そもそも、常識ってなんでしょ?死語でしょ!
アフリカでは裸が常識。日本では服をきるのが常識。
常識とは、過半数のひとが言って常識となる。ということは、常識は変化しやすいのではないでしょうか。
常識を疑え!箕輪浩介「死ぬこと以外かすり傷」も言ってますね。
実家にいる分、お金使えるし、時間はあるんだから第2の領域につかったらええやないですか。緊急ではない重要な活動に。
私なら、読書、筋トレ、ブログ、営業コンサル、営業勉強会
彼女がいなければ恋をするのもいいでしょう!
そうやって、2軸で活動中すれば、転職活動がうまくいかなくても、第2軸がプラスエネルギーとなって、必ず転職はうまくいく。そもそも、第2の領域に時間を割いてないひとは、うまくいかないでしょう!
そんなことない!というあなた。きっと意識してないとこで実践してるんだとおもいますよ。
さらに、貯金残高を気にするようで、転職活動も省エネになって転職活動に専念できてないそうです。コストを抑えようとするから、母数が減るわけで、受かる確率もさがる。活動量も減るからどんどん落ちていく・・・
いいじゃないですか!お金がなくたって。(嘘)N島さんをみてください!競馬でどんだけ負けているか!
実家にいるわけだし、いざとなったらお金を借りることもできるし、省エネよりも今は「行動」にお金をかけたほうがいい時期だとおもいます。意味のある人に会う、セミナーに参加する、読書をする、スポーツジムに通う、恋愛をする。なんでもいいじゃないですかね。
その行動力が力の源となって、生き生きした表情とギラギラした目で面接にのぞむと受かる気がするんですけどね。
そういえばうちのメンバーにも転職活動中の♀がいましたね。
最近あってないのでわからないですが、私的には営業勉強会に誘ったということは、”とてもいいもの”を持っている。と思っています。
確信ですけどね。素直だし努力家だし、S鳥さんとはちがう種類ですがN島さん風にいうと見込みありってとこです。
ぜひ転職活動もがんばってほしいものです。
なんのための仕事なのか、お金なのか、
よく考えてみると意外とシンプルなのかもしれませんね。
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