おはようございます。
今日は読書を紹介いたします。これからの時代は、ホリエモン、箕輪厚介、前田裕二などの考え方が一般的になってくるかもしれませんので
ぜひご拝読ください。
メモなので多少読みづらいのですが、結構いいことが書いてあります!
■死ぬこと以外かすり傷
・お客さんが買いたくなるような商品のストーリーを作れるかどうか
・人の感情に対する嗅覚を磨く
人々が今、何に喜び、何に涙を流し、何を悩んでるのか分からなければいけない。
相手のことを徹底的に想像する、憑依するかのごとく想像する。
副業とは本来、会社でずば抜けたけ結果を出して
名前が立ち、それによって個人として仕事を受け大金を稼がなければ意味がない。
会社というフィールドを使って、外で個人ブランドを立てないと意味がない。
会社勤務は都合がよい、会社の金を使って、ノーリスクてビックプロジェクトに携わりフルスイングできる。たとえ失敗しても自分の財産は1円も減らない。
第1章 考え方
予定調和を破壊せよ
1.トラブルに身を投げろ
2.バカなことにフルスイングせよ
3.安心安全を破壊せよ
与えられた仕事を段取り通りにこなすことは
失敗しても大きな傷は負わない。しかしそれでは何も生まれない。無理といわれたら突破、ダメと言われたら強行する。
上司に許可をもらいながら歴史に名を残したひとはいない。
4.言ってはいけないことを言ってしまえ
上司から言われた仕事 やっても意味ない企画だったら代替案をもって意味がないといえ。
言われた通りに仕事をするような道を3回歩いたら社畜道から戻れなくなる。上司のために仕事をすることは真面目ではない、不真面目である。
ルールや習慣は常に変化する、おっさんは昔から習慣を守りたがる。当たり前だ、変化しないほうが自分にとって都合がよいからだ。
今の若者はそれはまやかしだと突破して新しいルールを作らなければならない。
上司や取引先の無理難題を飲むのは三回まで。
それ以上は、社畜の道である。
5.3歳児レースに勝ち残れ
世の中にインパクトを与えるようなアスリートやアーティストには共通点がある。
それは、3歳児のように無我夢中で本能丸出しだということ。やんちゃで遊んで転んで怪我をする、大泣きしたかと思えば次に面白いことを見つけた途端に切り替わる。人混みだろうが寝て、お腹が減ったらなんでも口にいれる、3歳児は無敵である。
人生とは3歳児でどこまで走れるかである。
大人とは、学校に洗脳され、会社に飼われ、常識を知り、ルールを覚え、人間関係に縛られて、いつのまにか自分を捨てる。
過去のデータを分析することに意味はなくなり、今までのルールや枠組みがすぐに時代遅れになる。
おっさんになるな、目の前のことを本能と直感で欲望のままに受け入れていく3歳児になれ!
6.退屈な世界に火を放て
第2章 商売のやり方
自分の手で金を稼げ 会社から餌を与えられるような豚になるな 自分の手で足で頭で名前で獲物を狩りにいく狼であれ。サラリーマンであっても精神的に会社から独立せよ。
1.自分に何万円の値札をはるか
自分の生活を、自分の立場を追い込み腹をくくることで、市場に自分を売り込むきっかけとなった。
結果、副業で生活できるくらいになった。
2.意識くらい高くもて
知っていることは偉大である。昔の日本人が外国を知らないことで、行きたいとも思わなかったように。世界は広く多様で多くの仕事があるのに、それを知らなければ動くことすらできない。
これが情報不足である。
世界を自由に生きていくためには、世界を知ることに興味を持つことである。
世の中の最前線で起きている動きにアンテナを張り巡らせることは、リスクを未然に防ぎピンチをチャンスに変える。著名人の講演会に顔を出すことは単なる意識高い系ではない。そこで聞いた内容はすぐに活かせるものではないが、どこかの段階で今までの経験や知識、情報の蓄積と繋がって新しいアイデアになり行動につながる。
「知っている」と「知らない」では1億の差がでる。
スマホは優秀である。持ち主の見たいものを次々と差し出してくる。そうすると新しい情報は入ってこない。情報弱者になる。ダイエット本、簡単に儲かるなど
3.誰も行かない未開へ行け
恵まれた環境は与えられるものではない。
自分で切り開くものである。
人知れず未開の地を切り開けばその人は開発者となる。誰も行かない未開へいき、自分だけの苦しみ、苦しさこそが与えてくれる極上の快楽を味わえ。
4.金と感情とダークサイドスキル
基本的に会社も人間も金で動く。このポイントを押さえていれば、会社を変えることも可能。
どんなに金で会社に貢献しようとも、生意気な人間には誰も協力しない。むしろ反感を買ってしまう。
自由になりたければ社内で闘うのではない、社外で闘い、金と感情を押さえ、会社とは良い関係を保つこと。
5.社員を奴隷にする会社は捨てろ
副業を禁止する会社は社員を奴隷としか思ってない。会社がイノベーションを起こすためには社員を外に出すべき。金と感情で動かない会社なら捨ててしまえばいい。硬直した奴隷会社で奴隷社員をやってたらいつか滅びてしまう。
社員を縛り付ける会社なんて今すぐ捨てて外にでろ。
6.ブランドを稼げ、未来を稼げ
金をだけを稼ぐことだけが仕事ではない。金以外のものを稼ぐことに意識的であれ。
本業を頑張り力をつけ、自分というブランドを会社の資金、権利、名前、経費を使って世に売り出す。
これからは複数の仕事をするのが当たり前になる。
7.帰る場所がある人間に人は熱狂しない
会社の看板や肩書きに誇りと権威を持っていてもそれは自分の価値ではない。そんなつまらない人間からは何も生まれない。本物の信頼も人間関係もつくれない。大事なのは固体としてどれだけ覚悟を示せるか。会社の看板にかくれ、会社の顔色ばかり伺っている人間に誰も心を開かない。お前はどれだけ覚悟を持っているのか、人はそれだけをみている。会社の看板に関係なく個人として生きているのかを問われる。
8.名前を売れ
自分が何者でなにをやっているのか明確に答えられるような人間であれ。
自分の名前を売れば、人も金もついてくる
最初はハッタリでよい、伝説をつくれ。
ヒーローインタビューを想像せよ
9.恥をかけ、血を流せ
10.風呂敷を広げろ
11.教祖になれ
これからはあらゆるビジネスが思想を売るようになる。実現したい世界や大事にしている思いを表明し
共感する社員を集め、モノをつくりお客さんの支持をえる。昔は金を稼いで高いワインで美女と乾杯するのが幸福だったが、今は自分が意味あると感じるものに好きな人たちと没頭することが幸福になっている。金ではない、意味あいに共感し、同じ価値観の人と没頭する。
12.手を動かせ
圧倒的に手を動かせ、戦術や戦略はそれから語れ
うだうだ考える前に誰よりも先に打席に立つ。恥を恐れず舞台に上がれ、話はそれからだ。
13.今やれよ
部活の球拾いばかりしてても一流にはなれない
一流になるには誰よりも早く 球を蹴ることだ。
いい組織はチャンスが多い組織である。
大企業でも球拾いばかりであれば辞めたほうがよい。自分は成長してないと焦ったほうがよい。
人は何十倍も努力しろと言うけれど、人間の時間は平等である。不眠不休で働いても人の2倍しか働けばない。ではどうするか、それは「昨日までできなかったことをできるようにする」
ということを日々積み重ねること。
時間には限りがある、人は死ぬ、だから今やれ。
昨日までできなかったことをできるようにする、
そのさきにプロフェッショナルがある。
14.スピード スピード スピード!!
スピードは熱を生み、量は質を生む
質は量から生まれる
ソフトバンクの犬のお父さんは期限まで時間なく、
仕方なく犬にしたという。
時間をかけたからといって質のいいものができるとは限らない。人は制約に追い込まれたときほど集中力を発揮し最大値を出す。常に時間を区切って自分を追い込んだ状態にしておけば集中力は下がらない。ダラダラと居心地のよい場所で仕事をしていてはいいものはできない。誰よりも早く駆け抜けろ!
15.量量量!
圧倒的な量を制圧して見える景色がある。
ピカソはなぜ天才か分かるか?多作だからだ
と秋元康は言った。
なんとか乗り切れる量ではだめだ。絶対に無理、どんな方法を使っても無理だというくらいの負荷を自分にかける。1年間で100の力をつかえると考えると2カ月で90を使いきってしまうほどの気合いで走る。そこにインパクトが生まれる。圧倒的な量をこなすとキャパシティが増える。
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16.熱狂に出会うための自然消滅のススメ
熱狂できることに出会うためには、自然消滅上等であれこれ手を出せばよい。まずは口癖を変えること
何か声がかかったとき、やりたい、行きたいではなく 「やります」「行きます」にする。これだけで行動の量とスピードが飛躍的に上がる。
全く興味のないものを除いて、少しでも興味があれば即レスする。
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17.何かひとつでトップになれ
あれこれ手を出すのもこの時代とても重要である。
しかし、ひとつの仕事で頭角をあらわさないとどうしようもない。結局、軸足がどこにあるのか問われる。軸がいらないスポーツはない。
トップを走り続けるひとは誰よりも地味なことをやり続けている。
何かトップになるから、そこからの横展開が可能なのだ。トップを目指すものだけがもっている苦しみと熱量、アイデアを共有することに業種は関係ない。一位と二位には大きな差がある。しかし二位と100位には大きな差はない。
まずは何かに入り込め、周りが引くくらい夢中になって一点突破で突き進め!
18.変わり続けることをやめない
仕事とはスポーツだ、サクサク終わらせてザクザク決断する。箕輪さんが外に出ると置き手紙が置いてある。会議でまた席を外すとまた取引先から置き手紙が置いてある。また電話します。
箕輪さんは言った インターネット普及前の昭和のカップルか!お願いだから要件をメールして!後で返すから!と言った。
車があるのに人力車を販売していたら商売にならない。
人は変わり続けることをやめたら腐る。
大船に乗っていたら、誰かから与えられた仕事を右から左へ流す機械的にこなすだけで、仕事も変わらず給料もかわらない。退屈な毎日にウンザリしながら年をとっていく。
癒着せよ
仕事とは人間と人間がするものだ。
業務的な関係を打ち破り、どれだけ相手の本心を引き出せるか、交わりあい、溶け合うような関係に、なれるか、まずは自分が丸裸になるしかない。
1.丸裸になれ
相手をどこまで丸裸にできるか、
こちらが完璧な人間を装うようなガードの高さなら
相手ま同じガードの高さだろう。
相手に装備を解除させ、丸裸にさせるにはまずこちらがそこまで無防備になって大丈夫か、くらい無防備になることだ。=究極の自然体
どこまで相手の自分らしさを引き出せるか、
相手からしたら、この人と話している時が一番自分らしくいられる と思われるかどうか。
営業も同じである、機械的な業務的な人間関係を突破し、相手の生身の感情を引き出し溶け合う関係になれば仕事は一気に加速する。
それには自分の恥ずかしい部分も性格も卑怯な点もさらけ出してしまうことだ。嫌われることを恐れるな、全て見せて嫌われたならそれまで。
それでこそ相手の信頼を得られるのだ。
2.憑依レベルで分析せよ
相手には感情がある。感情があるなら人を動かすことは不可能ではない。
ではどう動かすか、それは「どれだけ相手のこころに寄り添えるか」どうか。
どんな人なのかどうか、想像し尽くすこと。
→これを憑依レベルの分析という。
こいつ、俺のことわかってる。こいつとなら仕事をしてもよい。と言わせる。
ただ分析するのではない、分析した結果を相手にどう伝えるか、ほんとうにそう思っているのか、
相手の立場に立つことが大事。
相手の仕事のくせ、方法、嫌っているやり方、優先順位に合わせてアプローチする。
相手のことを想像、想像、想像!
3.目的だけを睨みつけろ
目的を果たすためにはなにが一番有効な手段なのか、死にものぐるいで考える。
ビジネスは友達ごっことはちがう。どんなにご機嫌とりができても、良好な関係でも、仕事の結果が出なければ
その人と仕事することはなくなる。だから躊躇することなく地雷をふみながらでも進むべきである。
プロセスで こいつ生意気だなと思われても
結果が出れば評価は逆転する。
結果ぎでないいい人よりも、強引だけど結果を出す変態のほうが仕事が集まる。
媚びを千回売っても信頼は生まれない、衝突、揉め事上等で、ただ目的だけを睨んで走りぬけろ!
熱狂せよ
大半の仕事をロボットがやるようになれば人間は人間ぬはしかできない仕事しかやらなくなる。
計算では測れない物事に価値は生まれる。努力は夢中に勝てない。
1.ただ熱狂せよ
2.数学から逃げるな
自分が好きなことをやるために、好きな仕事をするためにわがままで自由でいるためには、数字と戦わなきゃならない。
やりたいことをやるためには数字がいる。
3.自分の身体では実践せよ
多動力とは。あれも、これも、手を出すのではない。自分にしかできないことを選びとる力のこと。
多動力の本質は不動力。自分にしかできないこと以外を周りに振りまく力のこと。
4.職者や業界人の評価などいらない
テクニックがあるかどうかではない。熱いかどうかである。今の仕事の評価は誰がするべきか、上司か?同僚か?同業か? 誰に対しての仕事なのかを
考えれば答えはでる。
5.この世に受け入れられない才能を愛する
6.努力は夢中には勝てない
どんなに努力しても夢中には勝てない。義務感で仕事をしている人間は、寝ることも忘れて没頭している人には勝てない。だからこそ、自分が夢中になれるかどうか、心の動きを大切にする。
目の前のことにどれだけ熱中するか、どんな戦略も夢中の前には無力である。
お金に興味がない若い世代にとっては、やりがいのある仕事は労働ではなく遊びなのだ。
今まではお金を稼げる人が豊かになる時代だったが
これからは夢中になれるものを見つけている人が豊かになる時代。
「奴隷の幸福」ということばがある。
なにかを強制されている状態はある意味楽である。
しかしこれからは夢中になれるものを見つけなくてはいけない。そのためには行動するしかない。
ウダウダ考えずに、どんな仕事でも誘いでもやります、いきます、を口癖にしてとにかく動いて成功体験を重ねる。人は小さくてもできることを繰り返してると、夢中になれることがやがてみつかる。
人生とは夢中になれることを探す旅、人生をかけるほど夢中になれることをさがすのだから簡単ではない。大切なのは常識に縛られないこと。
人生とは長いドラクエだ、失敗も経験もストーリーを面白くするためのイベントでしかない。
今ほど挑戦することが楽しい時代はない。
死ぬこと以外かすり傷だと思って動け!
おわりに
バカになって飛べ!
自分の経験や人生を語り始めたら腐り始め。
居心地が良いということは挑戦してないこと。
変わり続けることをやめた時点で人としての価値はなくなる。
打算やロジックから逸脱した型破りな人間に金も人も集まってくる。
この時代、リスクなんて何一つない、失敗こそ最高のブランドだ。
あなが今、やりたくない仕事はあなたが今やめても誰も困らない仕事だ。
しかし、あなたがこころの底からやりたいと願う仕事はあなたにしかできない素晴らしいことだ。
どうでしたか??
私は相当好きな内容です。今後の人生の参考になればうれしいです。
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