夜なのにこんばんみ!!
今、私の目の前には見えない障壁がが立ちはだかっています。アジアの壁です。いえITの壁です。いえいえ、職業選択の自由のもと自由でないという壁です。なので、現在は営業に関してのブログが書けていません。マインドコントロールがブレブレでございます。
そんなときこそ読書だろう!ということで、連投で読書メモをアップいたします。
私の障壁が壊せそうならブログ更新もできるとおもいます!!
言葉を正確に掴むのが語彙力の基本
−間違いは誰も指摘してくれない
小人数→こにんずう
出生率→しゅっしょうりつ
借入金→かりいれきん
−新人アナが一度は間違う落とし穴
松阪牛→まつさかうし、ぎゅう
秋田犬→あきたいぬ
三種の神器→じんぎ
血肉となる→けつにくとなる
−これが読めれば語彙力のある人
河川敷→かせんしき
四代目→よだいめ 七代目→しちだいめ 九代目→くだいめ
神社を再建する→さいこん※
猿蟹合戦→さるかにかっせん
−正確に使いたい日本語
各々→おのおの
灰白色→かいはくしょく
乳離れ→ちばなれ
−丁寧につかいたい日本語
腹鼓→はらつづみ
舌鼓→したつづみ
仲違い→なかたがい
−意味の取り違えで誤解を招くことば
破天荒→誰もなし得なかったことをすること
御の字→大いにありがたい
敷居が高い→相手に不義理をしていきにくい
さわり→話などの要点
檄を飛ばす→自分の考えを世に知らせること
姑息→ひきょうではなく、一時しのぎの手段
雨模様→小雨がふったりやんだり
号泣→激しく泣くではなく、大声を上げて泣く
うがった見方→物事の本質をとらえた見方
にやける→なよなよしている
失笑する→こらえきれず吹き出して笑う
やぶさかではない→喜んでする
おもむろに→ゆっくりと
−違和感をもたれる言葉の使い方
じりじり→近づいてくときにつかう。
名前負けする→自分の名前が立派過ぎて伴わない
−ビジネスで誰もが間違える表現
IT技術→✕ 情報技術技術になってしまう
思いがけないハプニング→✕ ハプニングが思いがけないこと
ダントツの1位→✕ ダントツは断然トップのりゃく
最後の追い込み→✕ 追い込みは最後にかけるもの
−間違えたままになってる食べ物表現
ポタージュスープ→✕ ポタージュがフランス語でスープ
チゲ鍋→✕ チゲが韓国鍋料理の総称
えんどう豆→✕ 豌豆豆となってしまう
−正しくおさえたい日常会話の重複表現
遺産を残す→✕ 遺には残すという意味がある。財産○
互いに交換→✕ 交換する○
あらかじめ予約→✕ 予約○
−知ってるだけで知性がにじむ語彙
マッキンリー山✕ デナリ○→偉大なるもの
グルジア✕ ジョージア○2008年から変更
ボンベイ✕ ムンバイ○インドの都市名
揚子江✕ 長江○ 揚子江は長江の下流の一部の名前
エアーズロック✕ ウルル○
バングラデッシュ✕ バングラデシュ○
−学校で習ってから変わってる名前
大和朝廷→ヤマト王権
奥の細道→おくのほそ道 松尾芭蕉直筆の原本がみつかった
応仁の乱→応仁、文明の乱
大阪城✕→大坂城
−変わりつつある偉人の名前
ガンジー→ガンディー 現地の発音に近づけた
リンカーン→リンカン 原音に近い
ルーズヴェルト→ローズヴェルト
−ニュースの語彙をきちんとつかう
国会が解散✕→衆議院が解散 参議院には解散がないため
法案が成立✕→法律が成立 法案が可決が正しい
瞬間最大風速✕→最大瞬間風速
標高ゼロメートル✕→海抜ゼロメートル
標高と海抜は同じ意味だがゼロメートルは海抜をつかう
軍法会議✕→軍事裁判 戦前の日本軍がつかっていた言葉
■自信をもって正しくつかえますか?
−事情があって呼び方が変った言葉
看護婦✕→看護師 2002年保健婦助産婦看護婦法
婦人警察官✕→女性警察官
保母→保育士
職安→ハローワーク
父兄→保護者
スチュワーデス✕→CA、フライトアテンダント、客室乗務員
はだ色✕→ペールオレンジ、うすいだいたい 人種差別から
台湾政府✕→台湾当局 日本は台湾を国家承認してない
−いつのまにか呼び方が変った言葉
できちゃった婚→授かり婚
火消し→ストッパー→クローザー プロ野球抑え投手
ロスタイム→アディショナルタイム 日本サッカー協会
■書き間違いをしないのが語彙力養成のコツ
うっおしい✕→うっとうしい
悪どい✕→あくどい
膝まずく✕→跪く、ひざまずく
目を見張る✕→瞠る、みはる
と言えども✕→いえども
嘘ぶく✕→うそぶく おおきなことをいう
の恐れがある✕→虞がある、おそれがある
恐怖→恐れ 不安心配→虞 畏まる→畏れ
にも関わらず△→拘らず
抜きん出る△→抽んでる、擢んでる、ぬきんでる
散りばめる✕→ちりばめる、鏤める
崖っ淵✕→崖っ縁 淵→水が深い 縁→もののへり、はし
−うっかり大問題
散らつかせる✕→ちらつかせる
持たらす✕→もたらす、齎す
うつ向く✕→うつむく、俯向く
裏ぶれる✕→うらぶれる、心ぶれる
心のよりどころがなくなるという意味
話が整う✕→調う 縁談がととのうなどひらがなが一般的
事さら✕→殊更、ことさら
−指摘できれば自慢できる
どおりで✕→どうりで 道理で
ハート型✕→ハート形 形そのもの 型をつくるもの
日付け✕→日付
名詞の場合は、売上、貸付、小売、取扱、見積、夕立、植木、番付などは慣用に従って送り仮名をつけないとしている。
動詞化するときは送り仮名はある。
陰が薄い✕→影が薄い ひらがなで書くのが無難
夜ごはん✕→夕ご飯、晩ごはん
−基本動詞なのに下記間違えてしまう漢字
聴こえる✕→聞こえる 聴くは、自分の意志できく場合
見い出す✕→見出す 近年は見いだすとなっている
目が座る✕→目が据わる 据わる→動かなくなるという意味
至難の技✕→至難の業
ご最も✕→ご尤も、ごもっとも
−日本語の達人でも悩ます書き間違い
説経(仏教の経分)、説教(人にきびしく意見する)
定期講演✕→定期公演 公に演じられる
攻撃態勢✕→攻撃体勢
国政調査権、人口調査は国勢調査
稲=生育状況 子供=成育状況
裏悲しい✕→うら悲しい
後ろ立て✕→後ろ楯 助け守ること
権限や権利は委譲をつかう
天下一品✕→逸品
郷に行っては郷に従え✕→郷に入っては郷に従え
その土地の習慣やルールに従えと言う意味
冬期オリンピック✕→冬季オリンピック
先立つ不幸✕→先立つ不孝 親不孝なことから
足りえない✕→たりえない
−会話はいいが、文書にかいてはダメ
享年○歳✕→享年▲
到着しだい✕→到着ししだい 次第=○○がすんだらすぐに
したがいまして✕→したがって
続きまして✕→続いて
たあいない✕→たわいない しっかりしてないさま
姿をくらませた✕→くらました
通りがかる✕→通りかかる
−ライター泣かせ
奄美諸島✕→奄美群島 2010年変更
墨田川✕→隅田川
現状回復✕→原状回復
原価償却✕→減価償却
自我自賛✕→自画自賛
精魂尽きる✕→精根つきる 精力と根気のこと
法に即して✕→則して のっとって
多岐に渡る✕→多岐にわたる
−カタカナ書き間違い
フューチャリング✕→フィーチャリング 特集、際立たせる
アンシメトリー✕→アシンメトリー 左右非対称
ボーリング✕→ボウリング ボウはぶつけて倒す
ファーストフード✕→ファストフード
いちばんではなく、早いの意味
バトミントン✕→バドミントン
シュミレーション✕→シミュレーション
ギブス✕→ギプス
リラクゼーション✕→リラクセーション
エキシビジョン✕→エキジビション
ティバック✕→ティバッグ
人間ドッグ✕→ドック
凌ぎを削る✕→鎬を削る 鎬は刀の部位名 激しく戦うこと
多寡が知れる✕→高が知れる どの程度か概ねわかる
一貫の終わり✕→一巻の終わり 物語の一巻が終わること
玉に傷✕→玉に瑕 瑕は傷だけでなく汚れやくもりもある
泣かず飛ばず✕→鳴かず飛ばず 鳥が3年鳴かないこと
乗るか反るか✕→伸るか反るか 指が伸びるか反るか
聞いたふうなことをいう✕→利いたふうな 気が利いた
上げ足をとる✕→揚げ足 柔道などで宙にういた足のこと
相談に預かる✕→相談に与る 与る=関係する
気運が熟す✕→機運が熟す
毒を盛って制す✕→以て 毒によってという意味
戦火に荒れ果てる✕→戦禍に荒れ果てる 禍い わざわい
お礼方々✕→お礼かたがた 方々=あちらこちら
祭日✕→祝日 戦後、国民の祝日が制定され祭日はない
音程が高い✕→音、音域が高い 音程は音と音の音域の違い
永遠と続く✕→延々と続く、永遠に続く
はきだまり✕→はきだめ、ふきだまり
種を植える✕→種を蒔く、植えるのは苗の方
きめこまやか✕→きめこまか
久々の地震✕→久々の勝利 久々はポジティブにつかう
秋の日が暮れなずむ✕→春の日が暮れなずむ
最大の焦点になる✕→焦点になる
光が集まることに、最大も最小もない
コンセントにを差し込む✕→コンセントに
コンセントは電気をとるための差し込み口
プラグを差し込むが正しい
預金を切り崩す✕→取り崩す 切り崩すは力を分散させること
ご飯をよそる✕→よそう 器に盛るのはよそう
自信なさげ✕→自信なげ、頼りなげなど
思いもつかない✕→思いもよらない
絶えまざる努力✕→弛まざる努力 弛むことなく努力し続ける
金にまかせて✕→金にあかせて 飽きるほど金をつかう
目覚めが悪い✕→寝覚めが悪い
滅相もごさまいません✕→滅相もない
とんでもごさまいません✕→とんでもない
〜ないことでございます
燃えたぎる✕→燃え盛る 煮えたぎる
暗雲がたちたこめる✕→暗雲がたれこめる
見栄えがよい✕→見栄えがする 重複表現
極めつけ✕→極めつき 極めは刀の鑑定書のこと
自責の念に悩まされる✕→さいなまれる
上には上がいる✕→上には上がある
煮ても焼いても食べられない✕→食えない
人を呪わば墓2つ✕→穴2つ 穴とは墓のこと
予防線を引く✕→予防線を張る
−大人っぽい表現
先般→先日、先ほど よりもあらたまり度が高い
先般、ご報告いたしましたとおり
勘案→あらこれ考えること、全体のバランスを考えたところ
訴求→宣伝や広告による購買者の意欲を刺激する
僭越→ですぎたこと 僭越ながら
査収→点検して受け取ること、ご査収お願いします など
精査→詳しくしらべること
小職→自分の地位や仕事をへりくだること
当該→おおむね、ネガティブな話題の現在の話の事柄
拝受→受け取りました
架電→電話を、かけること
失念→うっかり忘れていたのを大人っぽく言う言葉
放念→気にしないこと どうぞご放念ください
割愛→おしみながら省く
真摯→まじめに、真剣に
−格調を高くするには「ご」が付く、言葉をつかう
ご笑納→つまらないものですが、笑ってお納めください
ご笑覧→どうぞ、笑って読んでください
ご清栄=繁栄とおなじ。仕事関係にふさわしい。
ご清祥→幸せにくらしている 個人的なつながりの相手がよい
ご健勝→体が丈夫で元気なさま。親しい個人あてによい。
ご厚情→厚い思いやり
ご高配→感謝の気持ちを表す
ご鞭撻→強く励ますこと
ご足労→わざわざ起こしいただく
ご自愛→お体を大切にしてください
ご容赦→許すこと
ご寛恕→許すこと、更に、格調高い ごかんじょ
ご譴責→責められ、叱られること ごけんせき
ご叱責 ご叱正も同様の意味
ご清聴 大勢の前で話したことの締めくくりの言葉
−交渉、会議で使える慣用句
布石を打つ→先に起こるべき事態に考えて用意する
難色を示す→否定的な態度
穴を埋める→損失を補う
異を挟む→違った意見をいう 異を唱えるも同じ
涙を呑む→無念を耐え忍ぶ、涙をのんであきらめる
名を捨てて実を取る→名目や体裁よりも実利を選ぶ
諒とする→納得する 今回は諒といたします
意を酌む→相手の考えをサッシで行動すること
不問に付す→ミスや不祥事を問題化しないこと
断腸の思い→腸がちぎれるほど辛く悲しい思い
帰する所→結局、行きつくところ
水掛論→互いに自分勝手な理屈を言い張り結論のでない論争
絵に書いた餅→なんの役にも立たない
窮余の一策→褒められたときに謙遜する言い方
玉虫色→先送り、妥協
−謝るためには知っておきたい慣用句
合わせる顔がない→面目なくてその人の前に出られない
遺憾に思う→残念に思う
見の縮む思い→体が小さくなるほど恐れ入る
取るものも取りあえず→大急ぎで
不徳のいたすところ→自分に徳がないこと
赤面の至り→非常に恥ずかしくおもっている
−カタカナ語で表現力アップ
ダイバーシティ 多様性
年齢、性別、学歴、思想に関係なくあらゆる人材を活用する
シュリンク 収縮 シュリンクする業界
マイルストーン 物事を管理するために儲ける節目
キメラ的 複合的
ミニマリスト 最小限主義者 不要を排除し選びぬいた
シンギュラリティ コンピュータが人間の知能を超える瞬間
フレネミー 友人でもありライバルでもある
−仕事で絶対欠かせないカタカナ
キャッチー 人にうけそうな、注意をひきそうな
グランドデザイン 長期にわたる壮大な図案
ロールモデル 憧れの存在
トップヘビー 組織で肩書の里っぱなヒトが多すぎて
物事が円滑にすすまない
トレードオフ 何かを得るためには何かをあきらめる
リージョナル 地域的、局部的
ストラテジー 戦略
ランドマーク 目標になる建物
ディッピングポイント 緩やかから大きく変化する分岐点
カウンターパート ビジネスや政治での交渉相手
リードタイム 商品発注から手元に届くまで
ボトルネック 物事をすすめるうえでの妨げになるもの
−意味を抑えたいカタカナ語
プラットフォーム ビジネスの場を提供すること。
ゼロサムゲーム 勝者と敗者が必ず出るゲーム
トランスフォーメーション 業務プロセスの大改革
ワーキングチーム 特定問題を解決するために設けられる集団
タスクフォース 任務のために編成された部隊
クラウドファンディング
不特定多数が、インターネットを通じて資金提供を行う
−なにかと話題のカタカナ語
テールリスク 災害、天災など起こる確率は低いが、起こると甚大な影響を与えるリスク
ソフトパッチ 経済の足踏み状態
イベントリスク 突発的なイベントによって世界経済が混乱
ニューノーマル 新しい常識 ニューノーマル時代
ソフトランディング 景気を加熱から安定に移行させること
ステークホルダー 株主、従業員、消費者、取引先、債権者
アルゴリズム 問題を解いたり課題を解決する方法
フラット化 平坦化
エキスパートエラー 専門家が専門知識ゆえに犯す失敗
サイレントマジョリティー 物言わぬ多数派、声無き声
ノイジーマジョリティー 声高な少数派
ガラスの天井 能力があるのに、人種や性別で阻まれること
アルカディア 理想郷、自然主義
メタモルフォーゼ 変態、変身
ディストピア 絶望郷
レゾンデートル フランス語 人の価値、存在理由
ハイカルチャー 文化や芸術の中でもとくに高級なもの
トリックスター 周囲をひっかき回すいたずら者
−誰でもじょうずに比喩を使う
横綱級の その分野のトップ
4番打者 その分野の一番実力
ーの魔術師 鮮やかなテクニックを褒める
浦島太郎のような心境 時代についていけない
スマホは21世紀の阿片 常習的で心身をだめにする
補助輪がはずれる 人の援助を必要としない
砂漠で砂を売るようなもの 商品がうれないこと
−体をつかって例える
指を鳴らすような態度 喧嘩腰
首から下で考える 体験や経験を通し手考える
−天気、気象
霧が立ち込めている 行く先が見通せない
霧が晴れる アイデアに恵まれる、長年の疑問が解ける
−言葉を知っている人の逆説、対句の技術
古くて新しい〇〇である
昔からあるが今も存在し、かつ重要という、意味
事実など、存在しない、ただ解釈だけが存在する
褒めてくる人間は敵と思え
いい気になると努力を怠りだめになってしまう。
文明の前に森があり、文明のあとに砂漠がのこる
一人と色
一人のお客もその日の気分により様々に、変化する。
以上です!たまに見返すと面白いです!
今まで間違った言葉をつかってたんだなぁと思うと恥ずかしいですね。
これから修正すればまだ間に合うと信じて、見えない壁をぶち壊す!
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