1万円起業
どうぞ!お楽しみください!
■1万円起業
−自分を再発見しよう!
あなたのやってきたことには別の使いみちがある
−立ち上げに必要な3つのこと
①製品またはサービス=あなたが売るもの
②お金を払ってくれる人=顧客
③支払の手段
得意なことがひとつあれば、それを他にも応用できる。
第2章魚を与えよ
−幸せを箱に入れて売る方法
ビジネスを始めるのに一番難しいのは、自分の思いつきが顧客の心をつかめるかどうか、迷いを抱えながら進むこと。
価値=交換や努力によって生じる、望ましく役に立つもの。
シンプルに考えると
価値とは、「人々の役にたつもの」
価値は、消費者が感じる「感情的な必要性」に結びついている。
売り手が商品を語るより、客側のベネフィットを語るほうが
説得力がある。
−どこでもベネフィットをつくりだす3つの戦略
戦略①隠れた本音を掘り起こせ
人がほしいというものと、実際に必要なものはたまに異なる。
客も気づいてない、隠れたニーズを掘り起こす。
戦略②顧客をヒーローにしよう
戦略③人が買うものを売ろう
ニーズを、しっかりと把握する。もしそれが売れなかったら、なぜ売れなかったのか考える。そして、トライアンドエラーを繰り返し、多くの顧客のニーズとマッチするサービスを売り出せば、必ず売れる。
−ニーズの簡単な見つけ方
ビジネスでは、顧客が本当に欲しがっているものに狙いを定めることが重要。
顧客のニーズは増やしたいものと、減らしたいものに分けられる。
増やしたい=愛、お金、時間、睡眠、人脈
減らしたい=残業、ストレス、不安、爭い
ビジネスでは
何を与え、何を取り除けるか、常に考えること。
−情熱だけでは成功しない
あなたのしたいことを、他人が欲しがるものにリンクさせよう
ビジネスは依頼人に真の価値を提供して、初めて成功したと言える。
−今日からできるコンサルタントビジネス
コンサルタントとして新しいビジネスを始めたければ、1日でできる。次にあげるのが、その基本ルールだ。
①包括的な内容ではなく、特定の問題に的を絞ろう。「ビジネスコンサルタント」や「ライフコーチ」になろうとしてはいけない。
②1時間15ドル(1500円)のコンサルタントを信用する人はいない。値段を低く設定しすぎないこと。副業なら毎週40時間割くのは無理だろうから、あなたがその仕事にかける1時間に対して100ドル(1万円)を目安に、それに相当する定額料金を請求しよう。
−誰でもコンサルタントになれるテンプレート
基本ルールを満たしている人は、さらに次の空欄を埋めてみよう。このたった2ページに、コンサルタント業に必要な事柄が完備されている。
私はクライアントが_____するのを手伝います。私のサービスにより、クライアントは[コア・ベネフィット+二次的ベネフィット]を受け取ります。 私は1時間_____円、あるいは1件の依頼につき_____円の定額料金を請求します。この料金は依頼人と私の双方にとって公正なものです。 私のウェブサイトは次の内容を含みます。
a 私がクライアントに提供するコア・ベネフィットと、それを提供するために私がどんな資格を持っているか(*ここでいう資格とは、学歴や証明書とは何の関係もない点に注意しよう。ゲイリーがマイル旅行の手配をする資格があるのは、自分のために何度もやったことがあるからだ)。
b このサービスが誰かの役に立った例を少なくとも2件(*まだ料金を払ってくれるクライアントがいなければ、知り合いに無料でサービスを提供しよう)。
c 料金の内訳(*常に明確に示すこと。依頼を考えている人から、メールや電話で料金の問い合わせが来るようではいけない)。
d すぐさま私に依頼するにはどうすればいいか(*依頼方法は簡単でなければいけない)。
ベンジャミン フランクリン
情熱が君を動かすなら、理性に手綱を握らせておけ
−情熱は時には役立つくらいに心得ておく
情熱に加えて必要なものは、
(情熱+スキル)×(問題+市場)=ビジネスの機会
■ノマド企業の真実
場所にとらわれない働き方がしたい?本当に?
■顧客の年齢層を調べるな
あなたの顧客には共通点がある。
ターゲティングではなく、どんなお客さんの役に立ちたいか?
共通する価値観の人に年齢は関係ない
①顧客を見つける確実な戦略
ダイエットはブームがあり、またすたれていく。つまりそこに顧客がおり、市場がある。
例えば、そのダイエット法に支持者がいるのと同じで、反対派も存在する。そこには常に市場が存在する。
なにかに興味をもつことはあるが、それを日常生活で実践するのが難しい場合も、絶好のビジネスチャンス。
②ほしいものをお客に聞く戦略
自分のクライアントを知るときに大切なのは、
「人は買い物が好きでも売りつけられるのは嫌い」ということ。
旧式のマーケティング
サービス内容の説明、他社より優れている理由など、とにかく納得させることにあった。→説明納得型
新しいマーケティング
顧客を誘うこと→ファンをつくる
あなたのサービスにお金を払ってくれるか直接聞いてみる
①〇〇について困っていることはなにか?
②〇〇について一番知りたいことはなにか?
③〇〇についてどんなことをしてほしいか?
アイデアについての意見を聞いてみる
①のアイデア
②のアイデア
③のアイデア
アイデアに対して評価スケールをつけてもらう。
大体、下記にあてはまる
気に入った、ぜひやるべきだ、面白そうだ、話を聞きたい、興味なし
おおまかな回答がほしければ、質問を減らし、
細かく意見がほしければ、質問を増やすべき
意思決定表のチャートは5段階で評価する
影響:
全般的にみて、このアイデアはどの程度、顧客に影響もたらすか
手間:
これをやるのにどの程度、時間と労力がかかるか
点数が低いほうがコストがかかる。
収益性:
ほかのアイデアと比べて、どれくらいの収益性があるか
将来性:
将来の目標や構成にどれくらい近いか
それぞれの項目に1から5の数字を書き入れて、下段の「総合」欄に合計を書き込む。 もし1つのプロジェクトを候補から外すなら、いちばん得点の低いものを削除する。 1つのプロジェクトしか選べないなら、いちばん得点の高いものを実行しよう
■さあ街にでて売ろう
ビジネスプランはA4用紙一枚に
−計画?計画?計画ってなに?
まず、最速に始めて反応をみてから考える。
計画は大切だが、下手すると計画しただけで実行されずに人生が終わってしまう。
計画と実行では、勝つのは常に実行である。
自分のアイデアの需要があるかどうかは、実行しないとわからない。
なにかを始めるときの一番の敵は、心の迷いである
私達の「サービス」は、顧客が〇〇するのに役立ちます。
とベネフィットをうたう。
■断れないオファー
ほしいと言わせるまでの完全ガイド
フルマラソン中に喉が渇き、足を引きずるくらい疲れていた。
そこに、ボランティアがくばるみずみずしいオレンジがあったら
あなたはお金を払うだろうか?
適切な相手に、適切なタイミングでアプローチすることが、
断れないオファーである。
−FAQは質問に答えるだけではない、あれはPRだ!
クレームや反感を予想して、答えるだけで防ぐことができる。
基本的によくある問い合わせは決まっている
a 本当に効果があるとどうしてわかる?
b あなたに自分のお金を任せていいかどうか確信が持てない
c 他の人はどう思っているだろうか? 評判は?
d お金を払わなくても手に入るのではないか
e オンラインで個人情報を送るのは心配だ(あるいはその他のプライバシーに関する懸念)
これらの反論の本質は信頼と権威に行き着く。
あらかじめ反論について考え、それを自分の有利になるような方向転換をしよう!
aこれは効果あります なぜなら、、
b他のお客様からこのような評価のコメントをいただいております
cこのサービスは無料では手に入りません。
−顧客の不安はいつも、きまっている
1気に入らなかったらどうしよう
2お金の返金は可能だろうか
この保証を満足させるには、シンプルでわかりやすいものがよい。
→日本人の保証や保険的意識が強い心理を利用する
中途半端な保証があるより、一切無くすか、完璧な保証のどちらかがよい。
−顧客の期待以上のものを届ける
いい買い物したかな?損してないかな?を払拭するには
①一刻も早く商品を届けること
②感謝のお礼状を添える
③包装を丁寧に見栄えよくする
→フォローアップの電話をいれる
顧客の不安を取り除けば、これは「アピールに変わる」
→クレームは顧客わファンにする魔法の力である。
−待ってましたと思われて、買ってよかったからのフォローまで
どんなに素晴らしい商品でも、積極的な予告なしでは成功率が著しく低くなる。
−ハリウッド映画に学ぶ新作映画の手順
一番やってはいけないのは、誰にも知らせずに公演すること。
ステップ1 とにかくすごい!だけを伝える。
内容を細かく伝えずに注意をひきつける、
ステップ2 なぜこのプロジェクトは重要か?
もっとも大切なのは、顧客にとってなぜそれが大事か?ということ。
ステップ3 具体的な発売情報
商品やサービスの具体的な内容、今の時期に導入することがなぜ大事か?ということ。
ステップ4 いよいよ発売
−約束を守る
もし、あなたが、商品やサービスの、欠陥、弱点を認めたならそれはあなたの役に立つ
なぜなら、購入するかどうするかの判断に強み、弱みを考慮したいのは顧客の心理だからだ。
担当者が、このサービスや商品は完璧ではない。なぜならーと
理由まで説明したなら、圧倒的に信頼は増す。
理由は、似たような商品やサービスを利用した過去があり、完璧ではなかったことも経験しているからである。
最後に、商品やサービスはたくさん売れたとしても、
顧客の評価、メッセージをしっかりと聞くこと。
また、さらに人の役に立つにはどうすればいいだろう?と常に考えること。
−売り込むやり方
タダで与えてタダでもらう
新商品を影響力のある三人につくり、ブログで紹介してもらう。
タダで与えたときにタダで得られるのは、顧客の信頼。長期てみたときには、とてつもない価値となる。
−コンテストと景品を使い分ける
一番集客する方法はコンテストと景品
−有料宣伝と無料の宣伝 勝ったのは?
自分岳で売り込んだ場合の一時間の価値は75600円
ネットワークと口コミを駆使した結果である。
自分で売り込みすることはあなたを前進させる力になる。
ビジネスを始めるときは、まず無料の宣伝から始めること。
−儲かり続けなければ仕事ではない
ナオミダンフォードは17歳高校中退でコンサルティング会社を立ち上げ、マーケティング部門のない会社のためのマーケティング
を立ち上げた。
サービスは一種類 ブレインストーミングのみ
意見を出し合い、アイデアを検討し、改善策を提示する。
年収2000万
ビジネスの本質は利益を出すこと。
経営者は、目立つことでもなく、すごい製品を開発することでもなく、ツイッターで有名になることでもない。
社員の心を育てること
−起業にはお金はいらない
−収益性を高める3つのルール
原則①コストではなく、ベネフィットに基づく価格
オファーに対してもベネフィットを強調すること。
NGはかかったコストに対しての価格設定
価格ではなく、価値で競う
原則②何種類かの価格を提案しよう
原則③2回以上稼ぐ
同じ商品で2回以上稼げば、安定した収入を得られる。
■利益を増やす次の一手
ビジネスは始めるまでに時間がかかる。動き始めれば、とんとん拍子。
既存のビジネスで収益を得るには、ツイークが必要。
ツイーク=大きな変化のための細かい修正
A/Bテストでアクセス量の確認
グーグルオプティマイザで無料のテストができる。
値上げを、することも一つの方法、ただしサービスや製品に対して満足度が高いトキ。
−最良のソーシャルメディア戦略は
他人仕事、他人を紹介すること。→これは間違い
人のフォローは、あなたに興味があるからやっている。
答えは簡単
あなたと、あなたのビジネスについて語ることが
一番のファンを獲得できる。
−水平に広げるか、垂直に掘り下げるか
−自分をフランチャイズにしよう
−誰の許可をもっているの?
夢を追うのに許可はいらない。たとえ、親友の言葉でも鵜呑みにする必要はない。
なんでも、よくしっている友人のアドバイスはときには邪魔になる。
以上です!!
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