お疲れ様です!またまた連投です。
読む度胸のある人どうぞ!
17000文字です!メモした私を褒めてくださいm(__)m
■7つの習慣
自然現象と過去は変えることができないが、未来と社会は努力で変えられる
謙虚な人は置かれた状況をうけいれる。
勇気ある人は主体的に困難に取り組む
妥協はそうほうが歩み寄るための方法だが、満足できる解決方法ではない。考え方の違いから、最低限の互いの妥協点をとるのはもったいない。妥協せず、創造的協力という原則に従えば解決策が生み出せる。
心理学者のマズローすら、人生を終えるときは自己実現の欲求ではなく、子孫の幸福、達成、貢献を願ったという。
人は誰かのために生き、最後はその人のことを思うのだ。
読書をしても、実行し、アウトプットしなければ本当に学んだとは言えない。
■パラダイムと原則
状況を変えたければ、まず自分たちが変わらなければならない。
−成功の一次的な要素
信頼という土台
−成功の二次的な要素
コミュニケーショントレーニング、ポジティブシンキングなど
人格的に問題があるのに、人に影響を及ぼす戦術や、テクニックで表面的に人を動かしても、効果は望めない。信頼という土台がなければ長続きしない。
人の行動や人間関係は農業と同じである
耕すことから始まり、種をまき、実らせ、刈り取る
自然のシステムに近道はない。
真の誠実さや人格の強さがなければ、短命に終わるだろう。
才能に恵まれていても、それが社会で評価されていても、優れた人格を欠いていれば、人間関係にひびがはいる。
■パラダイムの力
パラダイム=物事見方
人は皆、地図をもっている。思い描いているゴールがあっても地図が間違っていれば、どんなに努力をしてもたどり着けない。人によってはゴール変わるかもしれない。
見方の問題
みんな頭の中に地図をもっているが、
地図の見方がちがう。
老婆よりの絵、若い女性よりの絵をみせる(10秒)
事前に見た絵により、その後にみた絵の見方がかわる。
老婆の絵、あるいは若い女性の絵をみて、一つの絵でもひとによりものごとの見方がかわる。そしてそれは、両方正しい時もある。
物事の見方が違った場合、冷静に相手の意見を尊重し、具体的な事例をあげて、コミュニケーションを進めていくと、相手の視点得ることができる。
10秒みただけで、かわるのだから、人の人生でたたきこまれた影響はどれほどのものだろうか。
自分の態度、行動の源泉となる物事の見方を理解しなければ、小手先のセミナーやテクニックでなんとかしようとしても長続きはしない。
物事の見方はその人の立ち位置でも変わる
自分たちは物事を客観的に見ていると思い込んでいる、世界をあるがままみているのではなく、私たちのあるがままをみている。
今までの経験による思い込み、見方を自覚し、理解するほど相手の視点を受け入れられる。その結果、はるかに客観的で物事をみることができる。
■パラダイムシフトの力
物事の見方を変えた人物
地球は宇宙の中心だと言われていたが、コペルニクスは太陽が中心だといった。これにより、異なる視点からすべてが解釈されるようになった。
アメリカの思想家ソローは言った
悪の葉っぱに斧を向ける人は千人いても、根っこに斧を向けるのは一人しかいない。行動や態度という葉っぱにだけ斧を向けるのはやめて、根っこをなんとかしなければ、生活を大きく変えることができない。
■原則中心のパラダイム
成長とは、潜在能力を発揮し、才能を開発するためのプロセス
価値観は地図であり、原則は現実の場所である
■成長と変化の原則
子供が成長する過程を省けないのと同じで、人間関係の構築、同僚とうまくコミュニケーションをとるにも段階が必要。夫婦、友人、組織にも当てはまる原則である。
物をつくるなどの似例えれば、誰もが知っている。しかし感情や人間関係にあてはめると簡単には腑に落ちない。
発達のプロセスを無視して得られるのは失望とフラストレーションである。
学習の第一歩は自分の無知を認めることである。
ソロー
「自分の知識をひけらかしてばかりいたら、成長にとって大切な自分の無知を認めることなど、どうしてできようか」
人と有意義な関係を築くためには、まず相手の話を聴けるようにすることが第一歩。
相手のことを考えないで、それらしいアドバイスをするのは簡単だが、それでは確かな人間関係は築けない。
成長のプロセスを無視して近道をしようとする例は多い
とくに経営陣は笑顔トレーニング、厳しい訓示、外部の介入、M&A、有効的、敵対的な買収で新しい企業文化を購入し、生産性、品質、社員の士気、顧客サービスを高めようとする。
しかし、これらが職場の信頼低下につながっていることに目を向けようとしない。企業文化の土台は信頼である。
自分の人格の欠点を補うために、地位や権力の力を入れる借りることは人を弱くする
■問題の見方こそが問題である
組織の経営者か認識している問題は、絆創膏で治るような表面的なもの。組織の労働者が認識している問題は、目にはみえない慢性疾患。
慢性疾患とは、上司に対する不審感ではないのか?
本物の経営者が求めていることは、モチベーションアップや元気をだそうとする表面的なセミナーに嫌気がさしていること。
慢性疾患を取り除きたいと切に願っているもの。
■新しいレベルの思考
人に理想を望むなら、まずは自分が人を理解し人の視点にたって行動すること。
才能を認められたければ、まずは人格を高めることから始めなければならない。
−インサイドアウトのアプローチ 内から外へ
公的成功を果たすためには、自分を制する指摘成功を果たさなければならない。自分自身の約束を果たすことができて、初めて他者との約束を守ることができる。
アリストテレス
人格は繰り返し行うことの集大成である。秀でるためには一度の行動ではなく、習慣が必要である。
人格は習慣の総体である
−6つの習慣
第1の習慣→主体的である
第2の習慣→終わりを思い描くことから始める
第3→最優先事項を優先する
第4→Win-Winを考える
第5→まず理会に徹しそして理解される
第6→シナジーを作り出す
第7→再新再生の習慣
−効果性の定義
真の効果性とは2つ
成果とそれを生み出す能力 この2つのバランスがとれて初めて効果的となる。
−組織の成果を生み出す能力
正しい原則の大きな価値の一つはあらゆる状況に当てはめられ、応用できることである。
顧客第一主義なのに、顧客に接するスタッフをないがしろにしている
企業は多い。
人ではお金で買えるが、人の心までは買えない。
熱意と忠誠心は心の中に宿るものである。
■ここからが本題 7つの習慣
第一の習慣 主体的である
セルフパラダイム
自分が自分をどうみているか、他者をどうみているかジカクしなければ、他者がどうみているかはわからない。私たちは無意識に自分なりの見方で他者の行動を眺め、自分は客観的だと思い込んでいる。
−人間の4つの能力
自覚=自分自身を客観的に見つめる能力
想像=現実を超えた状況を頭の中に生み出す能力
良心=善悪の区別、自分の考えと行動が原則に一致しているか
意思=さまざまな影響に縛られず、自覚に基づいて行動する能力
−主体性とは
自発的に行動する だけでなく
自発的にかつ、責任をもって行動する。
主体性のある人は、自分の行動に責任をもち、状況や条件のせいにしない。
責任=responsibility
response=反応 ability=能力
主体的でないひとは、外部に影響される。天気に左右され晴れると気分がよく、雨がふるとふさぎこむ。→反応的な人
主体的な人は自分の中に天気をもっている。自分の価値観に基づいて行動している。質の高い仕事をする価値観をもっていれば、天気に左右されることはない。
自分の行動は状況的に生まれる一時的な感情の結果ではなく、価値観に基づいた自分自身の選択の結果である。
人間は本来主体的だが、条件や状況に左右される。
そういう人は反応的になる。
反応的な精神状態の人は、他社の出方でころころかわる。
相手に自分をコントロールさせてしまっているのだ。
衝動を抑え、価値観に従って行動する能力こそ、主体的な人の本質である。
−人生には3つの中心となる価値観がある
1経験 自分の身に起こること
2創造 自分でつくりだすものの価値
3姿勢 人生で体験することに、自身がどう反応するかがもっとも大切である。
−率先力を発揮する
率先力は自己中心でもなければ、強引、押し付けがましいものでもない。
進んで行動を起こす責任を自覚すること。
−関心の輪 影響の輪
主体的な人は自分の関心があるものの中に、自分が影響を与えられる輪にエネルギーをつかう。反応的な人は、関心はあるけど自分の力ではどうにもできないエリアにエネルギーをつかう。環境の問題点、他社の弱みなど。
影響の輪の外でいくらがんばっても無力感があるだけ。
−コントロールについて
私たちが直面するコントロールは次の3つ
1 直接的にコントロールできる問題(自分の行動に関わる問題)
2 間接的にコントロールできる問題(他者の行動に関わる問題)
3 コントロールできない問題
直接的については、習慣を改めれば解決できる。
間接的については、影響を及ぼす方法を考えることで解決できる。
コントロールできないについては、その問題に対する態度を改める必要がある。
笑顔をつくり、穏やかな気持ちでそれらを受け入れて生きるすべを身につける。
どんな問題も、解決するには自身が一歩踏み出すこと。解決策は自分の影響の輪の中にある。
−影響の輪を広げる
主体的な人物は感情に流されず、自分の価値観に従って行動し、率先力を発揮し、常に先を予測し、相手の立場になって考え、状況を読み取っていた。相手の欠点を批判せず、補うことに努め、相手の長所を活かすようにした。
−持つとある
影響の輪にフォーカスすることは、人格を磨くことにほかならない。
問題は自分の外にあると考えるならば、その考えこそ問題である。
主体的な人はインサイドアウト 内から外へ
内面を変え、外にあるものを良くしていく。
−棒の反対側
結果と過ち
私たちは行動を選択する自由がある。
しかし、行動の結果を選択する自由はない。
結果は自然の法則に支配されている。
過ちは一方で、深い気付きを与えてくれる。
主体的なアプローチは、間違いをすぐに認めて正し、そこから教訓を学ぶ。だから失敗が成功につながる。
−決意を守る
影響の輪のもっとも中心にあるのは、決意し、約束をして、それを守る能力である。約束に対して誠実な態度をとることが、主体性の本質であり、明確に現れる。
自分の人生の主導権を握る方法
1つ 約束を守ること
2つ 目標をたて、達成するために努力すること。
これを実行することで、内面に誠実さが芽生え、育ち、自制心を自覚できるようになる。
そして、自分自身の人生に対する責任を引き受ける勇気と強さを得られる。
小さな約束を守る人になる。
裁くヒトでなく、光を照らす人になる。
批判するのではなく、模範になる。
問題をつくり出すのではなく、解決するひとになる。
サミエルジョンソン
満足は心の中に湧き出るものでなければならない。人間の本質を知らないものは、自分自身の人格以外を変えて幸福を求めようとするが、それは悲しみを大きくするだけだ。
■終わりを思い描くことから始める
−パーソナルリーダーシップの原則
自分の人生の最後を思い描き、それを念頭において、今日という一日を始めること。
終わりを思い描くというのは、目的地をはっきりさせることである。
自分の葬儀で述べてもらいたいことを真剣に考えほしい。
それがあなたの成功の定義になる。
−すべてのものは2度作られる
すべてのものはまず頭の中で創造され、次に形あるものに創造される。知的創造→物的創造
ビジネスも同じ、ビジネスでなにを達成させたいか明確にしなければならない。
−描くか委ねるか
幼い頃に教え込まれた価値観、訓練や条件づけによってできあがった脚本どおりに演じる、周りのプレッシャーに反応するだけの生き方でいいのか。
内面の深くにある、弱さと依存心、愛されたい、どこかに所属していたい、という欲求に負けて、他者が押し付ける脚本を受け入れてしまう。
人間だけに与えられた、自覚、想像、良心という能力を働かせれば自分の人生の脚本を自分で書くことができる。
−リーダーシップとマネジメント
マネジメントは最終的な結果にフォーカスし、目標達成するための手段を考える。
リーダーシップは目標にフォーカスし、何を達成したいのか考える。
作業自体が本当に正しいのか、方向性があっているのか、全体を見渡して正す。
マネジメントは正しく行うことであり、リーダーシップは正しいことを行なう。
決まった作業を効率よく生産性を高くするために試行錯誤するひと。
どの業界においても、今や変革を求められる時代であるから
まず必要とされるのは、リーダーシップ
その次2マネジメントである。
−脚本を書き直す あなた自身の第一の創造者となる
主体性の土台は自覚である。想像力を働かせると、まだ眠っている潜在能力を開花させることができる。
私たちは他者から与えられた脚本に従って生活をしている。
自分のパラダイムの不正確さ、不完全さに自覚し、今もっている脚本に効果がないとわかれば、自分から主体的に書き直せる。
真の成功とは、自分を制し、自分に勝つこと。
自覚を育てると、自分の脚本の欠点に気づく。
例えば、無意味な習慣、人生において必要としない価値が根付いたことに気づく。
−個人のミッションステートメント
どんな人格になりたいか、なにをしたいか、の
土台となる価値観の原則を表面する。
個人のミッションステートメントも、アメリカや日本の憲法と同じで正しい原則を土台とすれば、その人にとって揺るぎない基準となる。
これが、重要な判断を下すときの基礎となる。
これが、目まぐるしくかわる変化の渦のなかでも、生活を営むよりどころとなる。これは不変の強さである。
自分のミッションを見出し、意識すれば、あなたの内面に主体性の本質ができる。人生を方向づける価値観ができ、それに従って長期的、短期的な目標を建てることができる。
−あなたの中心をあきらかにする
−原則中心
原則中心の生き方をする人の力は
自覚の力、知識の力、主体性の力である。この力は他者の態度や行動に制限されない。
覚えとくべきは、棒の端をもったら反対側があがるように、必ず自然の結果がついてくる。
たった一つのできごとでも、見方を変えればこんなにも視点が違ってくる。物事に対する見方の違いが他者との関係に様々な問題を生む。
あなたが原則中心の生き方をしているなら、様々なニーズ、代替案の可能性、すべて考え合わせ、全体をバランス良く眺めて最善の解決策を見出す努力をする。
原則中心であれば、
第一に、他者に影響されずに自分が一番良いと思うことを主体的に選択するであろう。
第二に、長期的な結果を予測できる原則に従って決めるのだから自分の決断はもっとも効果的だと確信できる。
第三に、あなたの選択は人生において、もっとも大切にしている価値観をさらに深める利点もある。
最後に、あなたは自分の選択に納得し、満足している。
−脳全体を使う
左脳は理論や言語の領域
右脳は直感的、創造的な領域
左脳は言葉、右脳は映像を扱う。
左脳は分析、右脳は統合
−右脳を活用する2つの方法
主体的な人は、本当に大事なことはなんなのか?なぜこれをやっているのか?を自分に厳しく問いかける。
もしもあと少ししか生きられないとしたら、人は思ってもないような視点に立たされる。
すると、人の悪口をいったり、嫉妬したり、けなしたり、責めたりすることが虚しく思える。
自分の内面の奥底にある価値観に触れる方法はいくらでもあるが、結果は同じである。
自分の人生にとって、一番大切なことはなにか?本当にやりたいことはなにか?どのような人間になりたいか?
本気で知ろうとした人間はみな、より長期的なことを考える。
−イメージ化と自己宣言書
想像力とは、良心がともなったときにこそ、高い次元で効果を生む。
−役割と目標を特定する
人生を効果的に生きる努力をするときに、陥りがちな問題は思考の幅が狭くなってしまうこと。
→仕事のし過ぎて健康を害する。
→成功のために人間関係をないがしろにする。
効果的な目標は、行為よりも結果に重点を置く。
行きたい場所をはっきり示し、そこにたどり着くまでの間、自分の現在位置をしる基準になる。目標があればこそ、自分のやることに意味と目的がてきる。そして、目標に従って行動できたとき、あなたは主体的な人間になっている。
−家族のミッションステートメント
家族全員が共有するビジョンと価値観は不変であり、消えることもない。家族の憲法は、物事を評価するときや意思決定の判断基準となる。
家族のミッションステートメントを全員で意見を全員出し合って話し合う。→コミュニケーションを深められる。
−組織のミッションステートメント
IBM社が大切にしている3つのこと
個人の尊重、完全性の追求、最善の顧客サービス
これは全社員が共有する価値観と安定の確固とした基盤となっている。
家族も含めて、あらゆる組織に共通する根本的な問題の一つは、
自分の働き方、生き方を他の人がら決められるとしたら
本気で取り組むのは無理ということだ。
組織のミッションステートメントをつくるときは、
時間、忍耐、参加、能力、共感が必要とされる。
組織の経営スタイルを整えるには、
時間、正直、誠実、勇気、正しい原則が必要とされる。
アメとムチがいらなくても、全員が自発的に行動する組織が重要
■第3の習慣
最優先事項を優先する
パーソナルマネジメントの原則
−意志の力
意志とは、決断し選択する能力である。決めたことに従って行動する能力である。他者や周りの環境に動かされるのではなく、自分でかんがえて行動し、自覚、想像、良心をつかってプログラムを実行する。
セルフマネジメントは、日々のあらゆる決断と意志によって徐々についてくる。
意志の発揮は、日々の誠実さの度合いではかることができる。
誠実さとは、自分自身にどれだけ価値を置いているかということ。
自分に約束し、それを守る能力、自分を大切にし、裏切らないこと。
効果的なマネジメントとは、最優先事項を優先すること
リーダーシップは、優先すべきことをきめる、
マネジメントは、大切にすべきことを、日々の生活のなかで優先して行えるようにすること。
自分をマネジメントできている人は、内面の規律に従い、意思を働かせて行動している。
成功者たちの共通点は、成功してない人たちの嫌がることを実行に移す習慣をみにつけていること。
彼らは必ずしも好きで行っているわけではないが、嫌だという感情をその目的意識の強さに服従させているのだ。
■7つの習慣②
続き
最優先事項を優先するには、目的意識と使命感がいる。明確な方向感覚と価値観がいる。そして、優先外のものにNOとはっきりいえるためには、あなたの中に燃えるようなYESがなければならない。
何よりも大切にすべきことを自覚しなければならない。
−時間管理の4つの世代
時間管理の本質は、「優先順位をつけて、それを実行する」である。
農業革命から産業革命、情報革命と新しい波が押し寄せるたびに社会も人間も大きく進化してきた。
時間管理も同じだ。
第一波は、メモやチェックリスト 忘れないようにする工夫
これは、優先順位という概念がない。ただ単にやることを並べて端からのやっていく。
第二波は、予定表やカレンダー 将来の出来事や活動の予定をたてる
第三波は、1と2に優先順位付と価値観の明確化が加わった。さらには、目標設定も重視する。もっとも重要であると判断した目標や仕事を達成をするために毎日の具体的なスケジュールを計画することも第三世代の考え方。
第4世代はモノや時間に重点を置かない。時間管理という言葉自体が間違っているという考え方。問題は時間管理ではなく、自分自身を管理すること。新しい波がめざすのは、人間関係を維持し、強くしながら結果をだすこと。
−第二領域
私たちは緊急の用事には受動的に反応する。
だが、緊急でないが重要なことには、率先力と主体性がいる。
機会を捉えたり、物事を実現させるには、能動的に動くことが必要。
こな第二の領域こそ、自分の人生の目的をなすKPIである。
第一領域におわれているひとは、どんどん大きくなりやがてあなたを支配してしまう。
第一の領域のひとは、時間の90%をこれにつかっている。そして、いつしか疲弊し第4の領域に逃げ込んでしまう。
ピータードラッカー
「効果的な人は、問題ではなく機会に着目する」
機会に餌を与え、問題を餓えさせる。
時間管理の世界では
20%の活動が結果の80%を生む。これをパレートの法則
−ノーというためには
時間は有限であることから、第二の領域にに時間を裂くには第三、第四の領域を削るしかない。
第二の領域の重要な最優先事項にイエスを言うためには、他の用事がいくら緊急にみえても、ノーということを学ばなければならない。
自分にとって一番重要なこと、もっと大切にすべきことを決めたら、それ以外のことには勇気をもって明るくにこやかにノーと言えなければならない。
ノーというためには、それよりも強いイエスがあなたの内面で燃えていなくてはならない。緊急な用事が「良い」ものであってもそれを端から受け入れていたらあなたにとっての「最良」のものに手が回らなくなる。あなたにしかできない貢献ができなくなるのである。
誰でも毎日、多くの物事に対してイエス、ノーを選択している。
正しい原則を中心におき、人生のミッションを自覚していれば、その都度効果的に判断する知恵を持てる。
「形態は機能に従う」
機能性を求めれば、それは自ずといいデザインとなる。
「マネジメントはリーダーシップに従う」
あなたの時間の使い方は、あなたが自分の時間や優先事項をどうとらえているかで決まる。
自分がもっているプログラムを見つめる自覚があれば、想像力を働かせ、良心に従って、原則中心の新しい自分のプログラムをかくことができる。
−第二領域のツール
第二領域の時間管理は、人生を効果的に生きることわ目的としている
緊急の用事だけでなく、自分にとって重要なことにもめをむけて生活し、「成果」と「成果を生み出す能力」の両方を高めていく。
これは、安易な覚悟で取り組めるものではない。達成しようと日々努力しているうちに、個人の効果性に驚くべきインパクトをもたらす。
第二領域は効果的なセルフマネジメントの鍵を握っている。
−第二領域をセルフマネジメントする
1、あなたの重要な役割を書いて明確にする。
家族、仕事、人生、コミュニティ活動など
人との関係は、スケジュールのように「効率」で考えることはできない。
モノは効率だが、ヒトは効果の観点から考える。
−デリゲーション PとPCを高めるために
すべのことを実行するには、自分でやるか、他人に任せるしかない。
自分の時間を使うときは「効率性」を考え、他人の時間を使うときは「効果性」を考えることである。
効果的なデリゲーションができれば、同じ時間の労力出10倍、20倍の結果を生産できる。
効果的なマネジメントはデリゲーションである。
−使いパシリのデリゲーション
任せた人間の行動にいちいち目を向ける光らせていたら、そう何人もマネジメントできるものではない。
他者にデリゲーションをするなら、相手の自覚、想像、良心、意思を尊重してデリゲーションする。
−全面的なデリゲーション
手段ではなく、結果を重視する。手段は選ばせ、結果に責任を持たせる。
全面的なデリゲーションを行うには、何が期待されているのかを互いに理解、納得しなければならない。
1望む成果
何を達成しなければいけないか、お互いに理解する。手段ではなく、結果について、時間をかけて納得するまで話し合う。明確にイメージできるように、いつまでに達成できるか、期限も設ける。
2ガイドライン
守るべき、基準やルールを明確にする。
今までの失敗は共有する。ルールのなかで自由にやらせること。
3リソースを明確にする
4アカウンタビリティ
成果を評価する基準を定め、評価時期を具体的に決めておく。
5評価の結果
良いことも悪いことも具体的にはなしておく。金銭面、仕事の拡大、組織の全体のミッションに対する結果なのか。
子供対しても自分の仕事には責任をもってもらう。
ボスは子供
部下はパパ
評価者は子供 というように。
信頼ほど人にやる気を起こさせるものはない。
信頼されていると思えば人は、自分の最高の力を発揮する。
それには、時間と忍耐がいる。信頼に応えられるレベルまで能力を引き上げる訓練も必要だ。
デリゲーションは効率ではなく「効果」を考えなくてはならないのだ。
相手の能力が未熟なら、望む結果のレベルを下げる。リソースを多めにして、報告をうける機会も頻繁に設ける。
能力の高いものにはガイドラインを少なくする。報告の頻度も減らし、なるべく干渉しないようにする。
−第二領域のパラダイム
自分を正すにしても、人をマネジメントするにしても、効果的なマネジメントの鍵はテクニックやツールなどの外部要因にはない。
マネジメントの能力はあなたの中に育つものだ。
第二領域のパラダイムを理科し、自分の内面に根付かせれば、緊急度ではなく、重要度のレンズで物事を見れる。それがマネジメントの鍵である。
■第3部 公的成功
−相互依存のパラダイム
信頼なくして友情はない。誠実さなくしてシンライはない。
ここまでの道を振り返ってほしい。最後に自分が到達したい場所に続く道のりのどこまで進んだか、どのあたりにいるのかを確かめてみれば、今ここに来るまではこの道しかなかったことははっきりわかるだろう。
前方に広がる風景をみれば、近道をしようとして、無残にも壊れた人間関係の破片が散乱している。
自分の内面を成熟させる努力をせず、人格を磨かず、手っ取り早く人間関係を築こうとした人たち、人間関係を蒸ししてきた人たちの失敗のあとである。
実りある人間関係はそんなに安易に築けるものではない。
「自分の行動で招いた問題を言葉でごまかすことはできない」
人間関係を築くときにもっとも大切なのは、あなたが何をいうか、どう動くかではない、
「あなたがどういう人間か」ということ。
安易なテクニックでは、人間関係に必要な土台を築き、維持することなどできない。
人間関係で問題が生じると慢性の痛みは急性に転じる。急性の痛みの根源は慢性的な問題にある。表面の絆創膏では、むしろ逆効果。
人間関係の成果とは
人と人とが心を開き、前向きに力を会わせたときに発揮される素晴らしいシナジーのこと。
実りある人生を生きようとするなら、人間関係を大切に育てていく努力を惜しんではいけない。
−信頼口座
銀行口座の人間関係みたいもの。人と人との信頼を貯えておく。
日頃から、お互いの信頼を預け入れして、残高を維持する必要がある。
−6つの預け入れ
相手を理解する
相手が大切に思っていることを、あなたは大切に思っているしなければならない。
重要な仕事のときに、子供が邪魔してきた。ただ、子供にとっては仕事くらい重要なことだったりする。仕事中だが、それを大切に扱えば、信頼の貯蓄は増える。
自分を理解してほしいと思うくらい、相手を理解すること。
小さなことを気遣う
約束を守る
期待を明確にする
役割や目標に対しての期待があいまいだったり認識か食い違っているとたいていな人間関係に支障をきたす。
誠実さを示す
誠実とは、約束を守り、相手の期待に応えることである。それは、表裏のない統一された人格がなくてはならない。
自身の在り方、生き方にも。
最も大切なことは、その場にいない人に対して忠実になる。いない人を擁護して守ろうとするあなたの態度をみれば、居合わせた人たちをあなたは信頼する。
現実社会において、相互依存をもたらす誠実さとは、誰に対しても同じ原則を基準に接すること。
引き出してしまったときには心から謝る
−愛の法則と人生の法則
なんの見返りも求めず本心から無条件で愛することによって、相手は安心感を得て、心が安定する。
どんなに仕事に時間を費やしても、家族や同僚との血の通った人間関係を築けなければなんの意味もない。
顧客がクレームをいってきたら、どんなに些細な問題でも信頼関係を深めるチャンスである。
−人間関係におけるリーダーシップの原則
6つのパラダイム
Win-Winとは、決してテクニックではない。人間関係の哲学である。
Win-Win
自分も勝ち、相手も勝つ
Win-lose
自分が勝ち、相手は負ける
Win-Win or No deal
自分も相手も勝たないのであれば、取引しないことに合意。
真剣に話し合い、お互いに納得しなければ、不満が残るだけなので取引しないほうがよい。
Win-Winのパラダイムは人生を競争の場ではなく、協力の場と捉える。敗者はいらない。全員が勝者になれるという考え。
Win-Winはあなたの案でもなく、相手の案でもない、第3の案が存在する。もっとよい方法
あなたの望む事柄のほとんどは、周りの人たちと協力できるかどうかに、かかっている。
今まで、Win-Winでやっていたつもりが、実はlose−Winだった。
lose−Winは自分の感情をおさえつけ、価値観を踏みにじる。恨みがくすぶり、お互いの関係に影に落とす。最終的にはlose−loseになってしまう。
Win-Winの精神はお互いに満足いくまで話し合うこと。
相互依存で成り立つ社会で、人間関係を長く続けようと思ったら、Win-Win以外のパラダイムしかない。
−Win-Winの5つの側面
互いに学び、互いに影響しあい、互いに得ること
人格、人間関係、協定、システム、プロセス
人格
Win-Winの土台である。
人格の3つの特徴
誠実
成熟 相手の考え方や感情に配慮しながら、自分の気持ちや信念を言えること。人間関係論、リーダーシップ論、マネジメント論の底には勇気と思いやりのバランスをとる大切さがある。
結果をだすには勇気がいるが、その一方で自分以外の関係者の幸福も長い目でみて、思いやる気持ちもなくてはならない。
豊かさマインド
人格の土台の上には人間関係
Win-Winの人間関係の本質は信頼である。
信頼し合っていれば、たとえ物事一つの見方でも、きちんと理解し別の答えを探そうとする。
Win-loseの人と出会ったとき、その人に礼を尽くし、敬意を払い、その人の意見を尊重することによって、信頼預ける。コミュニケーションの時間も長く取る。相手の話を聞き、深く理解しようと努める。それから勇気をもって自分の意見を述べる。相手の出方に反応してはいけない。お互いに満足できる解決策を真剣に探そうとすることが相手に伝わるまで、信頼関係を築く努力をする。
協定
人間関係を築ければ、業務契約やパートナーシップ協定とよばれる、上下関係から対等な立場で目指すパートナーシップの関係にかわる。
5つの要素
Win-Winの実行協定をはっきりときめること。
いつまでに、何を達成するのか。
ガイドライン 達成するための基準
望む結果のためのリソース
アカウンタビリティ 結果を評価する基準、時期
評価の結果 達成度合い、貢献度合い
これが満たされれば、Win-Winの協定は現実のものとなる。
手段ではなく、結果に目を向けなればならない。
手段は本人の選択に任せる。
アカウンタビリティ=自分の仕事を自分で評価し、報告する義務をおう。
人の意欲は金銭よりも、心理的結果のほうが意欲をひき出せる
評価、承認、尊重、信頼
自分の行動が組織にもたらす結果をはっきりさせておく
遅刻をしたらどうなるか?報告しなかったらどうなるか?
システム-
問題を解決する鍵はWin-Winの報酬システムである。
プロセス-
人と問題を切り離して考え、相手のたちばなはなく課題に焦点を絞り、お互いの利益になる選択肢を考えだし、双方とも納得できる客観的基準や原則を強調する。
Win-Winになるようにするには
1.問題を相手の視点にたって眺めてみる。相手のにーや関心を当の本人と同じように理解し言葉にしてみる。
2.対処すべき本当の問題点や関心事を立場ではなく、見極める。
3.どんな結果であれば双方が完全に受け入れられるのかを明確に。
4.結果に到達するための新しい選択肢を見つける。
目標がWin-Winならば、手段もWin-Winでなければならない。
■第5の習慣
まず理解に徹し、そして理解される
-共感によるコミュニケーションの原則
心には理性ではわからない理屈がある。
わたしたちは、診断をせずに処方箋をだすようなまねををどれだけしているだろうか。
人間関係でもっとも重要な原則
まず理解に徹し、そして理解される ということ。
-人格とコミュニケーション
コミュニケーションの4つの基本 読む、書く、話す、聞く
あなたの人格はたえず、周囲に放たれ、あなたがどのような人間なのかを伝えている。
私があなたに心を開かない限り、あなたが私という人間のことも私が置かれた状況や、私の気持ちを理解しない限り、私の相談にのることも無理だということ。
心と心の交流をはじめるには、まず相手に信頼口座を開き、たっぷりと預け入れをする。
−共感による傾聴
ほとんどの人はまず、人と話をしているときは聴いていても、次になにを話そうとかを考えている。
なので、話しているか、話す準備をしているか、どちらかなのである。
ほとんどが、自分の経験に照らし合わせて重ね合わせて理解したつもりになっている。
聞くレベル
1レベル→無視、まったく聞かない
2レベル→聞くふり
3レベル→選択肢してきく、部分的にきく
4レベル→注意して聞く
5レベル→共感による傾聴
共感による傾聴は、相手の言葉をくり返すようなテクニックではない。相手を理解しようと聴くことでる。
本当に理解したいと思い、聴くことである。
人間のコミュニケーション
口からでることばは、人間の10%たらず
音や声のトーンは30%
ボディランゲージが60%
共感して聴くには、耳だけでなく目と心を使うことである。
有能なセールスマンは顧客のニーズと関心事を突き止め、顧客の立場を理解しようとする。
素人は商品を売り、プロはニーズを解決するための方法を売るのである。
本物のプロなら、私どもの商品はお客様のご要望にはそぐわないでしょうか、と正直にいう誠実さをもっている。
傾聴のスキル
オウム返し
自分の言葉に置き換える
相手の気持ちを言葉にする
自分の言葉に置き換えながら、相手の気持ちを言葉にする
人が本当に傷つき、深い痛みを抱えて入るとき、心から理解したいという純粋な気持ちできいてやれば、驚くほどに相手は心を開く。
あなたの態度に偽善や下心を少しでも感じ取ったら相手は絶対に心を開かない。
相手を理解するには思いやりがいる。そして、自分を理解してもらうには勇気がいる。
■シナジーをつくりだす
シナジーは原則中心の、リーダーシップの神髄である。
シナジーの本質は、お互いの違いを認め、尊重し、自分の強みを伸ばし、弱いところを補うこと。
−シナジーをつくりだすコミュニケーション
他者とのコミュニケーションが相乗効果に発展途上国すると、頭と心が開放されて、新しい可能性や選択を受け入れ、自分のほうからも新しい自由な発想が出てくるようになる。
シナジーをつくりだすコミュニケーションのプロセスは、先行がわからない、最後がどうなるかもわからない。しかし内面の意欲がみなぎり、心が安定し、冒険心が満ちて、前よりもはるかにいい結果になると信じることができる。
ブレーンストーミングの発展は、誰もが自分の意見を安心して述べ、全員が他者の意見に耳を傾け、受け入れ、学び合う環境をつくることが大切。それがブレーンストーミングに発展する。
シナジーとは、全員が古い脚本を書き始めることだと言っていい。
カールロジャース
自分の本当の姿を見せ、自信を失った経験も含めて自分のことを率直に話すほど、それをきいている人は、自分も正直に話していいのだとなる。
−シナジーとコミュニケーション
妥協点は、お互いが2を求めたときに結果的に0.5ずつ妥協し1.5点にしかならない。
シナジーは、1+1が8にも9にもなる。1000にもなる。
−ネガティブなシナジー
人はムダなエネルギーを消費している
他人の間違いを責める
政治的な工作に奔走する
ライバル心を燃やして対立する
保身に神経を尖らせる
陰で人を操ろうとする
人の言動の裏を読もうとする
自分の立場を正当化しようとする
部下の意見を認めたくない
部下への対抗心
妻、夫への対抗心
こういう人たちは、自分の地位の力を借りて相手を負かそうとしており、内面が安定していない。
自分の考えの枠に他者を押し込めて、自分のクローンのように改造しようとする。
人生は論理だけではない、半分は感情によって成り立っている。
左脳派=いきなり事実や具体例、数字を求める。
右脳派=全体を感覚的に捉え部分と部分の関係性をみる
−違いを尊重する
違いを尊重することがシナジーの本質である。
自分は広い社で物事をみている と自負する人ほど、他人との相互関係を築けない。
自分の思い込みで勝手に条件付けしているだけ。
本当の意味で効果的な人生を生きれる人は、自分の物事の見方には限界があることを認められる謙虚さを持ち、心と交流によって得られる豊かな資源を大切にする。
自分の経験だけではデータ不足なのは明らか。
違う見方の他人と会ったとき、
あなたに見えているものを教えてほしい。と言えるか
−何かをしようとするときの力の働き
抑止力と推進力が働く。抑止力がある限り、進むことが難しくなっていく。しかしここで諦めるのではない。相手を理解し、他者と協力することで、抑止力を溶かすことができる。
−自然界のすべてはシナジーである
チームワーク、チームビルディングとは、人々が結束して想像力を発揮することがシナジーである。
■第7の習慣 刃を研ぐ
刃を研ぐ時間をとること。これが身につけば他のすべての習慣が実験可能になる。
バランスの取れた健全な生活を送るための基本価値
観点(精神)、自立性(知性)、つながり(社会)、体調(肉体)
の4つ。
刃を研ぐとは、この4つをすべて日頃から鍛え、バランスを考えて磨いていくことである。
刃を研ぐためには、主体的であり、第二の領域である。
刃を研ぐとは、自分の人生に対してできる最大の投資である。
−肉体的側面
自分の肉体に効果的に気を配り、大切にすること。身体にいいものをたべ、十分な栄養をとり、リラックスし定期的に運動する。
運動を怠ると体調を崩し、病気になる。
1分間の心拍数が100を超える運動を30分続けると最低限の体調を維持できると言われている。
精神は筋肉と同じ。痛みがでて、筋肉繊維が破裂したあとの48時間以内に強くなり、次に同じ痛みが来ても耐えられるようになっていく。
−精神的側面
精神的側面はあなたの核であり、中心であり、価値観を守り抜こうとする意思である。
自分の仕事の動機が人のためになってないと思ったらなにかもうまくはいかない。
精神の再新再生には時間を投資しなければならない。
どんなに大きなプレッシャーにさらされても動じない。
忙しいからこそ、心を落ち着かせる1時間が大切。
−知的側面
ほとんどの人は学校教育が終わると、知性を磨く努力をぱったりとやまてしまう。
人格をつくるには、こつこつ努力を重ねていくしかない。
-社会 情緒的側面
情緒的側面は、人間関係におけるリーダーシップ、共感による相互理解の原則が中心である。
情緒とは、主に、人との関係によってはぐくまれ、表にでてくる。
心の安定がない人は、どんなに知性をもっていても、人生の難しい問題で、自分とは違う考えをもつ相手に対して、自分との違いに尻込みしてしまう。心の奥深くにある価値観と一致する習慣を日々じっせんする誠実な生き方、うちから外へ、インサイドアウトの生き方から生まれる。
人は世の中に貢献していると思うとき、心が安定する。
人知れず奉仕活動し、誰も知らないし識らせる必要もない。
なぜなら
目的は人に働きかけ、良い影響をあたえることであって
認められるこことではない。
人生の真の喜びとは、自らが大切だと信じる目的のために働くことである。働けば働くほどより生きているということ。
−他社への脚本付け
豊かさマインドを持っている人なら、相手のポジティブな部分を鏡に映し出してあげてもなにも損はない。
それどころか、あなたのおかげで、本来の主体性が引き出された人と接する機会が増えるのだからあなたにとってもプラスになる。
−他社への脚本付け
無条件の愛を注ぎ続ける。
初めから頭の悪い生徒と決める指導の仕方をすると、結果も同じになる。しかし、頭の悪いのは、自分の教え方に問題があると身直せば、結果も変わってくる。
ゲーテ
現在の姿をみて接すれば、人は現在のままだろう。人のあるべき姿をみて接すれば、あるべき姿に成長していくだろう。
−再新再生のバランス
肉体、知性、精神、社会情緒のバランスが大切。
組織で言えば、肉体=経済性 知的=人材発掘と能力開発
精神=サービス水準 社会情緒的=人間関係
この4つの側面すべてをミッションステートメントに盛り込む
表向きには聞こえのよい、目的を掲げていても一皮むけば、金儲けしか眼中にない。
−再新再生のシナジー
一つの側面を研げば、他の側面にいい影響を与える。
肉体→精神の健康→人間関係
経済的自立とは、富を持つのではなく、富を生み出す力のこと。
主体的で効果的にな人間になるためには良心を鍛えなければならないならない。それには、高い集中力、バランスとれた自制心が必要であり、良心に誠実であること。
絶えず上を目指して登っていくには、学び、決意し、実行するを繰り返す。
インサイドアウトの生き方をすれば、結果は必ずついてくる。種をまき、辛抱強く雑草をぬいて大切に育てれば本当の成長と喜びを実感できる。
繰り返しおこなうことは、たやすくなる。行う作業の質が上がるのではなく、行う能力が増すのである。
法律や教育だけではどうにもできないこともある、
「探究に終わりは無い。すべての探究の最後は初めにいた場所に戻ることであり、その場所を初めてしることである。」
原則と価値観を理解する。
原則は外側にむいており、価値観は自分の内面である。
謙虚はあらゆる美徳の母である
謙虚であれば、物事を支配しているのは原則だとわかる。
傲慢であれば、物事を支配しているのは自分だと考える。
誠実は忠誠心の最高位
長い!長過ぎる!!
お疲れ様でしたm(__)m
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