QRコード無料作成サービス

N島

今日も営業というよりは気づきの話です。

ネットで検索するとQRコード作成サービスは多いと思います。

例えばなんですが、この営業の会のブログですと、下記がアドレスのQRコードになります。

こちらをカメラから読み込めば、この営業の会のフロントページに飛びます。

メールアドレスなんかもでき、「QRコード作成」とか検索すると無料で作れるページが出てきます。

そのため、今個人名刺を作成していますが、私の名刺の裏にはブログ、メールアドレス、ツイッター、インスタグラムにすぐアクセスしてもらえるようにそれぞれ無料で作成したQRコードを印刷しようと思っております。

名刺の表にメールアドレスを記載していたとしても、受け取り手が連絡しようとした際に手間になってしまい、それが「やらない理由」になってしまう可能性があると思うのですよね。

最も必要とされている物は、人の時間を節約するサービスです。

以前にも記載しましたが、すべてのサービスや物は我々の時間と結びついております。

高級レストランも、そこで美味しい食事を楽しむ時間にニーズがあります。

旅行も体験する時間、読書も学ぶ時間。

時間と無関係なサービスなど存在しないのではないかと思っております。

だから、相手の手間を省くと言う概念は重要だと私は思っております。

なるべく、人の時間を無駄にさせるような事は避けるべきだと私は思います。

ただ、社会生活を続けていると時間の概念が人によって違うことを思い知らされるのですよね。

時間に価値を見出していない人は平気で人の時間を奪ったりしますし。

会議とかでも不毛な事を言って、他の人の時間を奪うような事を平気でしている人がいるのですが、そういう人は他人の時間というものや自分の時間に価値を見いだせていないのではないかと思ってしまいます。

さて、そんな余談を記載した後ですが本題のQRコードの話に戻りたいと思います。

このQRコード作成ですが、前述の通りメールアドレスもQRコード化されるのですよ。

ここで、某あの御方みたいに「むむっ!」と思ったわけです。

ちょっと待てよと思いました。

メールアドレスのQRコードを作成するためにはメールアドレスを入力しなければなりません。

何を当たり前のことをと思うかもしれませんが、実はこれ凄い事だよなと思ったのです。

というのも、以前はネットの巡回ソフトと言う物がありまして、片っ端からネットに記載されているメールアドレスを収集するソフトがあったのです。

そして、そこで収集したメールアドレスに未承諾広告を送りまくると言うビジネスモデルがありました。

最近はメールを見ない人も増えてきたので、下火にはなっていると思いますが、メールアドレスは個人に営業をかける術としてはかなり価値のある情報だったのです。

そのため、アフェリエイトにもオプトインアフェリエイトというものがあります。

漫画「闇金ウシジマ君」の題材にもなった悪名高い与沢翼氏のビジネスモデルですね。

これはネットのページなどで人のメールアドレスを1軒取得すると数百円貰えると言うアフェリエイトで、そのメールアドレス宛に高額な儲かると言われる商材を売るわけです。

それだけ、メールアドレスに価値がありました。

また、これも薄い記憶の情報になってしまいますが、とあるプログラムで大儲けしたプログラマーがいました。

その人が作ったプログラムは、自動で文字列を組み合わせって勝手にメールを送信するプログラムです。

そこで送信する事のできたメールアドレスだけリスト化し、そのリストを売ったり、そのリスト宛に広告を依頼された企業からのメールを送信して利益を得ていたのです。

現在だと先日歯科医師が言っていたのですが、いずれLINEもメールも誰も使わなくなり、最終的にはSMS(ショートメール)が一番見られる最強のツールになると。

なるほどと私も思いました。

携帯番号が一番価値がある媒体に変わるということになると思われます。

まあ、そんなわけでメールアドレスの獲得が価値があった時代がちょっと前まではあったわけです。

で、このメールアドレスのQRコード化・・・・

これって、利用者が勝手にメールアドレスのリストを書き込みに来てくれる事じゃないかと思ったのです。

勿論、そのサイトの作り手はそんなことしないと言うでしょうが、メールアドレスがどこから漏れたかなんて分かりはしません。

でも、人に便利を提供してその対価として必要な情報を得ると言う手法だなと気づかされました。

気付かないところでずっと昔から考えて行動している人は多々いると言う事なんでしょうね。

ブログ等のQRコード化とメールアドレスのQRコード化するサイトが全然違うのはそういうことかと1人納得しておりました。

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