コミュニケーションの本質

N島

とたいそうなタイトルをつけましたが、そんなに深い内容は記載できません。

何故ならもとコミュ障日本代表なので、私がそうだなと思った内容を記載したいと思います。

本日営業の会宛にLINEでニュースを送付した記事を引用してしまおうかと思います。

ツイッターでバズッた記事らしいので、ご存知の方も今日ニュースを見てくれた方もいるかもしれません。

漫画家のねんまつたろうさんという方が描いたコミュ障の友人向けのイラストです。

コミュニケーションが上手くいかない3つのパターンという奴です。

これを見た時に、なるほど面白いと思ったのですが、ただ一つ残念に思った事があります。

それが、解決方法が記載されていないことです。

相手の様子が見えず発信が多くなるパターンはこれはしゃべりすぎで相手が疲れる状態になるので、話すよりも聞く事重視になるかと思いますが、3つ目の返すボールが見つからないパターンて致命的だよなあと。

ただ、これができていても実はコミュニケーション能力が決して高いわけでもなく、話ができるという最低限のラインかなと思えてしまいます。

男性は情報発信と情報収集に面白味を感じますので、上記の最低ラインをクリアしていれば会話が成り立ちます。

そして、何か行動をしている自分の話をしても聞き手は目新しければ男性の場合は面白いと思う人もいます。

ただ、これだけだとコミュニケーション能力が決して高いとは言えません。

トーク力とコミュニケーション能力は別物だと最近思います。

というのも、先日記載したペルソナの話にも通じます。

ペルソナの記事

この時に記載したまさにこれなんですよね。

「人は自分に関係ないと思うとその情報をシャットダウンすると言う話です。

よくホストなどの話で好意の対義語は嫌いではなく無関心という言葉があると思います。

これも物凄くピンとくる話で、自分に関係がないと言う無関係という状態」

そうコミュニケーション能力も全く同じで、コミュニケーション能力が低い人は相手にとってまるで無関係な話をしてしまっているのですよね。

まあ、これ私にも当てはまる話なのですが。

ちょっと他で見た記事にリンクしました。

これって物凄く本質を突いているなと思っておりまして・・・

人は、自分に関わりのない話題で会話をするのが苦痛なのです。

つまり、人と話す時話がつまらない人は目の前の人が関係のない話をしてしまっているということですね。

つまり、会話の主体は相手であって、自分じゃないのです。

となると、コミュニケーションの高い会話をするためには、自分の話は不要なんですよね、相手が興味を持つまでは。

さらに言ってしまえば、基本的に人は自分の事にしか興味がありません。

だから相手の興味のある話をしようと思ったら相手の話をすればいいわけです。

そこが深まっていくと、相手との関係性が生じて初めて自分の事が相手に関係のある話になります。

何気にここだけで、女性も見ておいた方が良いと思えるブログを紹介します。

個人的にはコミュニケーションの本質をこの方は突いていると思っております。

コミュニケーション能力高い人の記事

この方はワンナイトラブをすることに物凄く本気を出されている方で、本気で何かを営業したら相当売れるのではないかと個人的には思っております。

ただ、当然ですがこの方は自分の情報商材売っていますw

ワンナイトラブをするための講座。

けれどもよくある情報商材と比較しても、無料記事を見る限りは本質を突いていると思いますので、無料記事は読んでおいた方がコミュニケーション能力をあげられるのではないかと思っています。

面白いと思えるのが相手主体でも会話の例文にもありますが、下手な相手主体と上手い相手主体の会話があります。

まんま引用してみようと思います。

まずはNG会話

【NG例1】

「T本嫁さんって、マンガ読みます?」

「読みます。ワンピース好きです」

「おっ、俺も好き。何編が好きですか?」

「やっぱり頂上戦争ですよ。シャンクスが来るシーンなんて最高」

「わかるわかる。凄いかっこいいよね」

「じゃあ、T本さんはどこが好きですか?」

「俺は、ドフラミンゴ編かなあ。凄いボリュームだよね」

「そうそう結構長かったですよね」

「他にどんなマンガ読む?」

一見、悪くなさそうに見えますが、これ傍から読んでいてもつまらない会話だなと思います。

まあ、読み手の私に関係のない話だからかもしれませんが、で上記の記事の方がブラッシュアップするとこんな感じだそうです。

OK例

「T本嫁さんって、マンガ読みます?」

「読みます。ワンピース好きです」

「あれ、T本嫁さん、能力者だよね」

「悪魔の実は食べてません(笑)」

「え、でも泳げないでしょ?」

「泳げますよ!T本さんでしょ、泳げないのは」

「よく知ってるね。浮き輪使うからね。プールで」

「プールとか行くんですか?」

「ううん。行かない。もう大人だからね」

さて、二つのコミュニケーションの違いは何かですね

こうやってみると分析できますが、NGの方の話題、主体が相手になっているようですが、情報交換で終わってしまっているのですよね。

誰も参加しておらず、主体がワンピースなのです。

でも後者の方は主体が相手で自分と相手の参加型のコミュニケーションになっております。

会話の主体を相手にすると言っても、そのトークの際に目の前の人と自分が参加していないとならないのですよね。

逆に言うと参加していない話は相手とは無関係な話になってしまいます。

これがコミュニケーションの本質なんじゃないかと最初のイラストを見て思いました。

じゃあ参加型のコミュニケーションにするにはどうしたらいいか?

その答えは・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

相手、対象への興味なんですかね。

逆に勉強会の議題に挙げたいw

無関係ではなく、自分に関係のある話と相手に思ってもらうための参加型のコミュニケーションをする方法。

そんなことを思わされました。

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