【読書】ハンカチの上にカバンを置きなさい

読書

■ハンカチの上にカバンを置きなさい

人の真似をすると考えがかわる
考えが変われば行動が変わる
行動が変われば習慣がかわる
習慣が変われば性格が変わる
性格が変われば人格が変わる
人格が変われば人生が変わる

楽か楽しいか
楽は、辛いことからにげること
楽しいは、つらいことを乗り越えて得られるもの

プライドは持つよりも捨てること
=弱い自分を認めること

転職したときの前職の成功体験を捨てきる
結果がでなかったとき、坊主になる宣言をする

仕事に対しての真のプライドとは、
恥をしのんで聞く勇気

営業とは、お客様の今ある問題を一緒になって考えていくもの

お金とランキングをモチベーションにするには限界がある。
しかし、お客様の喜びや感動してもらうことには限界はない。
だからその尺度で仕事をするべきではないか。

ライバルは同業他社でなく、お客様の周りにいる全ての営業マン

経営者の頭の中は会社の売上、資金繰り、社員のモチベーションをあげるにはどうしたらいいか。営業時の内容なんて2割しかあたまにない。

営業する側とされる側の頭の中が一致しないから、売れない

営業のおもしろさは、業務とは少し離れた、お客様との関係である
「人の成長」はお客様との関係にある

最初のアポは何も持たずにいく。=売るという考えを捨てる
やらなければならないことは、全神経を集中させて、会社の情報を読み取る。
会社の歴史、こだわり、悩み、ストーリー、工夫、取り組み、従業員の挨拶、態度、掃除など→チェック
これら全て営業の種であり、会社とは宝庫である。

資料はいらない
経営者の悩みや考え、関心があることを遠回しに質問として投げかける。
大切なのは、本気で目の前のお客様の役に立つことだけを考える

プルデンシャルの4つのこと
1.信頼に値すること
2.顧客に焦点を合わせるすること
3.互いに尊敬し合うこと
4.勝つこと

信頼に値すこと
時間を守る、専門知識を身につける

顧客に焦点を合わせること
電話があったら早急に折り返す、相手の話をよく聞く

お互いに尊敬し合うこと
元気に挨拶をする、家族を大切にする

勝つこと
目標を達成する、毎朝腹筋を100回する

この行動指針をデスクの上においておく。
一社会人として、たまに立ち止まって、自分の行動指針を考える時間を持つことは大切なこと。

こういった相手の興味をそそうような話題は仕事の話よりも、相手の記憶に残りやすい。

相手が本気のときはお世辞をいわない
仕事以外の相談でも、自分考えを率直述べ、こちらも誠意をつくし応えること。

営業のおもしろさは、いろいろな人との出会い、やりとりを通して感じられる「自己成長」と「自分の感情の変化」

飲み会、接待は無関係
あるのは、人対人の対話

一番大切なものは、自分である。
自分を大切にしない人は人を大切にすることができるわけではない。

営業とは、「物事を相手の目線で考える究極の仕事」
人を相手にする、まさに人間にしかできないこと
そこに人がいて、サービスが発生すれば、何でも活かせる仕事

=究極の「手に職」

鏡の法則

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