否定は伝染病

N島

さて、ちょっと更新が空いてしまいました。

理由は連日連夜飲んでいたからです。

まあ、人に会わないよりは会った方がいいので無駄だとは思っておりませんが、全部参加しても時間が無くなったりと結構大変です。

そして今日は今から友人の結婚式に参加していきます。

ですが、さすがに更新あきすぎたなと無理矢理更新。

さて、表題なのですがこれは今私がいる会社の話になります。

組織として駄目な理由、犯人捜し、魔女狩りを行っていると、否定が伝染病のように蔓延するのですよね。

それこそ、ペストかコレラかエボラ出血熱かというように。

結局、組織に否定や魔女狩りが行われると、自分がその魔女狩りの対象になりたくないため、魔女じゃないよと釈明する事、他に魔女がいると誰かの所為にすることが蔓延してしまい、本来であれば生産的な方向に向けられるべきエネルギーが犯人探しと、釈明にもっていかれてしまい物凄く非生産的になるのですよね。

当然、それに巻き込まれた者はモチベーションも上がらず、モチベーションが上がらないから非協力的になり、そのやる気の無さが伝染し、より悪化していく。

典型的な負のスパイラルが発生するわけですが、人がすべてだとは確かに思いますが、人の所為にするのもまた違うかなと思うのですよね。

結局、結果を見て、何故その結果が起きたのか?

どこに原因があるのかを考えた際に、私もそうですが、望まぬ結果が起きるのは自分の行動に問題があるかどうか気づく必要があるのですよね。

正解などないですし、分からないものですが、間違っているかどうかは自分に起きる結果を見れば分かるものです。

勿論、視点によって結果も変わりますが、少なくとも自分が結果的にできていないことを為している人は私は凄いと思いますし。

私が典型的負け組ギャンブラーだったとき、何度結果に否定されても自分が間違っているのではなく、結果が間違えていると考えたものです。

ですが、実際結果は間違えないのですよね。

間違えるのは人であって。

だからこそ結果を起点に考えるようになり、結果が正しいのだからそちらに合わせて物事を考えようと思っております。

そして、これまたひとつの学びになりましたが、先日も書いた記事の「許し」もそうですが、否定や他責は自分に返ってくるものだなと本当に感じます。

企業20年説もそうですが、間違ったやり方をしている人が力を持つと間違ったやり方を教育していくので間違った人が決定権を得て過ちの継承が行われていく。

そう考えると、やはり人の会社ってリスクだなと本気で思います。

明らかに、火薬庫にたいまつ掲げながら突っ込んでいくと思えても、それを止める術は持っておりませんし、静観するだけになってしまいます。

そう考えると、自分の判断で実行していくのが一番重要なのかもしれないと思います。

ただ、まずは形がないとならないのだよなあ・・・

とちょっと手抜き気味ですが、今から友人祝ってきます。

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