さて、昨日は前の業界の取引先だった工事会社の社長さんと飲んできました。
昔やんちゃだった方でガタイもかなり大きく、ライオンのTシャツを着て来られました。
服装からも食い殺すぞくらいの凄味を感じる方なのですが、寡黙で信用できる方です。
でも、Tシャツのライオンに常にガオガオ言われているイメージは抜けませんでした。
ただ、何度も痛い目に合っているのに信じちゃいけない人を信じてしまうらしいのですよね。
そして先日、300万円の地価の土地を3000万円で掴まされてしまったそうです。
大きな会社でもなく、社員も抱えているので出すわけにはいかないレベルの損失だそうで、物凄く強そうな外見とは裏腹に精神的にちょっとやられて、現在は薬を飲みながら家族と社員を守るために仕事している状況だそうです。
その方を騙した方というのが元々は10代の頃からお世話になった方の紹介で、儲かるからと持ち掛けられたことがきっかけのようです。
ただ、そのお世話になった方というのがいわゆる何年間も銀行口座を作れない世界の方だそうです。
ただし、人付き合いなのでそれはそれで関係ないと言えば関係ないと私も思います。
ただ、やはりそういう職業の方
BARでも聞いた話なのですが、最初から人付き合いを回収するつもりでいるのではないかなと思う事があります。
昔の信用を切り売りして換金している。
若い時分の飲食代など大したことありませんから、それをばら撒いて芽が出た者から何十年とかけた信用を換金する世界の方々なのだなと思ったのです。
だから関わっちゃいけないと言うのは確かになと思うのです。
暴力団系の方々は私は絡みは一切ありませんが、過去のやんちゃをしていた方なら絡むことはあると思うのです。
そしてその世界ではそういう教育をされているのか、かならず最初は与えて後から大きく回収されている方が多々います。
その方も30年近くお付き合いしていた方から1年約100万円で回収されてしまったということです。
なかなか30年の信頼を断るのも難しいでしょうが、どれだけ良い人そうに見えてもその話を聞くと、人付き合いを換金できると考えている世界の人々の存在は今後生きていくうえで認識する必要があります。
私がいつも一人で行っているBARでも全くに近いほど同じような話を聞きました。
元々はお客さんでよく来てくれて色々な人を紹介してくれている。
で、BARを開業するにあたってお客さんをたくさん連れてくると言う条件でコンサル契約を結びます。
それが月額20万円の半年契約で120万円とかになるわけです。
いい人だったこともありその契約を結んでしまったとのこと。
そうしたら、当然ロクにコンサルもしてくれない。
そのため解約を申し込んだら、そういった方々が集団でやってきて契約違反だと詰められてしまい、残金支払って泣き寝入りだったそうです。
この話も似ているなと思いましたのが、結局築いた信用を最初から換金目的で近づいてくる人の存在です。
暴力系の世界の方々は必ずそうしてくるんだなとこの話を聞いて思いました。
だから、どれほどいい人でも魅力的でも、その方が所属している世界というのは慣習がありますので、お世話になってはいけないのでしょう。
付き合いが始まった時から相手の換金時計のメーターがタクシーのように上がっていきます。
少し前のアンパンチの話にも似ていますが、今の世界は無菌状態を好む傾向にあると思います。
そういった者の存在を知らせない。
それによって耐性がないため、すぐに致命的な騙され方をしてしまったりする。
悪い情報のシャットダウンもまた、リスクになるのではないかと思わされました。
以前にも記載しましたが、ファーストインプレッションの時の違和感は大事だなと本気で思います。
ギフトと呼ばれる感覚です。
でもそう考えると、そちらの世界の方は分かっているなと思います。
信用は築くのは長期間かかりますが、崩すのは一瞬。
逆に言えば、その一瞬を切り取るために長期間をかけて換金メーターを上げながらお付き合いをしてきているという事なのです。
信用が一瞬で崩れる事も理解しており、最初からその瞬間だけを前提にしている。
だから亡父も私が子供の頃によく言っておりましたどれだけいい人でも暴力団関係と関わってはいけないと。
そういうことなのかなと、この二つの事例を聞いて思わされました。
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