最近T本さんと対照的にブラック系のネタしか記載していないような気がしていますが、それも一つの勉強と清濁併せ吞むつもりで記載していきます。
昨日も急遽友人に呼ばれ飲んできました。
なんでも奥さんと不動産をめぐり大げんかし、やさぐれて、出会い系サイトに登録したらホテルの部屋番号指定されたので、なんかあった時のために場所の確認等に一緒に来てくれと言われたので行ってきました。
以前はそこまで無茶するような方ではなかったのですが、年齢と共に時間はどうしても減少していくので我慢することが馬鹿らしくなってしまうのではないかと感じます。
まあお子さんも成人して大学院も出ていますから、もう責任は全うしていますので、ある程度の範囲ならハメを外してもいいんじゃないかと私は思いますが。
という事はいずれにせよ人は我慢しなくなるのですから、今を我慢をするのは間違っているんじゃないかなどと再度思わされました。
と余談はそこまでにして表題です。
物事の見方として、私は斜に構えているという見方をよくします。
本質は何かを考えるためなのですが、私は今まで詐欺に合ったことや騙されて大きい金額の損失を被った事は記憶にありません。
それはやはりストーレートに物事を見ないので、疑ってかかるからだと思います。
そんな視点の話も、T本さんの光の話だけではなく闇の話も学びには必要なのではないかと思っています。
無菌状態の純粋培養の温室は、その守るべき壁がなくなればリスクが大きくなると言うのもあります。
物事は表裏一体と言われておりますように、一方から見た真実と反対側から見た真実はまるで別です。
盲人の象という話があります。
盲目の方々が象を触って、象の鼻を触った人はホースのようだと言い、尻尾を触った人はハタキのような動物だと言ったそうです。
個々では正しいのですが、視覚で象を捉えている人から見ればそれは局所的には正しいけれども全体的には正しくありません。
同様に、物事も表側から見た真実と裏側から見た真実
その交差点と言いますか、どちらも同じ答えを出していることが唯一の真実なのではないかと私は思えます。
そんな中の表題です。
仕事を進めるにあたって重要な事、差が出る事は優先順位と言われております。
お客さんの優先度もやはりたくさん購入してくれるお客さんを優先するのは当然だと思います。
予定を組むにしてもバッティングしたら優先順位の高い人を先に予定を組むと思います。
そう考えると、当然と言えば当然の話ですが、人も犬が飼い主家族と自分を順位付けするように、人を順位付けしております。
こうだと言う明確な物はありませんが、無意識化にランキングをしていることは間違いありません。
でも逆に言うと、自分が人をランキングしていると言う事は他人も自分をランキングしているのです。
そのランキングのどのグループにいるか。
順位は上位の方が良いには決まっておりますが、いい話というのはどう考えても相手から見て最上位のランキングの人にしか来ません。
ということはです、昨日の信用を換金するという暴力団関係の話と同じで、相手における自分のランクはどこなのかを考えるようになると、騙されることはなくなります。
只の知り合いレベルの人にいい話を持っていく人などいません。
相手から見た自分はおそらくどうでもいい人だろうなと想定することで、その人の話の意図を考える必要があります。
もしくは試す意味でもある程度は最小の損失を被って乗って相手の本質を見抜くのも手かもしれませんが。
なんとなく延長線上の話になってしまいましたが、ボランティアの記事とは真逆の記事になってしまいました(笑)
コメント