日米貿易交渉の行方

N島

9月25日に日米首脳会談があるようです。

その時に日米貿易交渉の合意内容が発表されるのではないかと噂されております。

何気に、この日米貿易交渉の合意内容を私はかなり気にしています。

というのも、元々トランプ大統領が日本の自動車輸出に有利と言われている円安を易々と容認するとは思えず、トランプ氏が大統領になった2年前からずっと円高になる方にFXで勝負しております。

概ね合意と言われながら内容が発表されないのは、言えない何かの約束があるからではないかと感じております。

密約なのか、安倍政権の支持を大きく落とすような要項が盛り込まれているのか。

なかなか発表されないことを考慮すると、その何かがあるのではないかと思っております。

相場の世界では9のつく年は荒れると言われております。

今年は2019年で丁度9のつく年。

韓国経済も日本との対立で大分経済に影を落としていると言う話も聞きますし、韓国発の暴落のような事が起きてもおかしくはありません。

昔から一般人にチャンスが落とす得るのは何か大きな変化があった時です。

株式の正解では買い時は暴落した時の一択のみです。

なので、普通の人は買いたいときに株を買うべきではなく、ニュースになるような大暴落が起きた時に、そこから1~2年程度たってから仕込むのが良いと思います。

T本さんが記載していたバリュー投資法のように、暴落をひたすら待ち、そうなった際に自己資本率が高く流動資産が株価を上回るような銘柄を拾えばほぼ必勝です。

要点さえ押さえてしまえば株はそれほど難しくはありませんし。

頻繁に売買しなければまず勝てるものです。

ただ、ゆっくりとしか儲かりませんが。

今は買える銘柄がないので私はIPO投資(上場する会社の銘柄を抽選で当てる)しかしておりませんが、暴落が来ればその資金も回して買う銘柄を探しております。

戦略としては円高になり、暴落が起き、FXで利益を出た分を下がった株価に入れると言う戦略です。

それがくるまではひたすら待ちです。

今持っている銘柄は公募割れしたメルカリだけですが、これを持っている理由はビジネスモデルが何度見ても完璧だからです。

手数料ビジネスはフリマで物が売れれば、寝ている時ですら勝手に稼いでくれます。

そしてプラットフォームを作ってしまえば運営自体はほぼ原価0です。

こんな完璧なビジネスモデルは他にないと思うのですよね。

だからこそ、楽天もソフトバンクも参入してくるのでしょうが。

先行者利益のトップシェアのメルカリがこのフリマアプリ市場では負けるわけないと思っています。

ただし、怪しいのが規制です。

メルカリなんかで銘酒なんか売っていると思いますし、つい先日のテレビの終活の不用品整理の話を見ているといいお酒がメルカリで売れたとやっていたのですよね。

これを見た時に、危ないなと感じました。

丁度、前回の勉強会にインド出身のSティさんが来て、インドで貿易してみようと今度物を持ち寄るわけですが、それを調べていた時に、お酒を売るには酒類販売許可が必要なのですよね。

だからこそ、居酒屋さんでビールを頼むと必ず栓を抜いて出してきます。

栓を抜かないと酒類販売許可をもっていないため、罪に問われてしまいます。

ところが、メルカリでお酒が売れてしまうとその規制をすり抜けていることになります。

このあたりの危うさがあるので、まだ安いとは言えないメルカリ株にアイムオールインができないのですが、なんらかの規制がでて暴落した時が狙い目かなと思っています。

何しろ、ビジネスモデルは最強です。

これ以上に完璧なビジネスモデルは存在しないとすら思えます。

原価0(実際はシェアを伸ばすための広告費が大きいですが)

24時間自動利益創出システムになっている

使う人にメリットがあり、ユーザーが多い

これの小さいシステムでいいので自分でも持ちたいものです。

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