バテないマラソン

N島

さてという滑り出しが多いのではないかと個人的には思っているが、今日は先日湯河原に温泉麻雀に行った際の話と表題が被ったのでそちらのネタ。

個人的なトラブルが大分譲らされたとは言え片付いたので、セブンイレブンのハイボールで一人祝杯をあげている。

譲る事にはなったが、長期的視点で見れば立場を守れることを考えればトントンかなと。

逆に言えば相手の不義理な野望を打ち砕けたことを考えれば良しとできるだろう。

ただ世の中、悪い奴の方が得するのは否定できないと思わされます。

ごね得はあるし、なんでも道理を引っ込ませるような事もやったもん勝ちは否定できないが、悪い相手の本来の望みをちゃんと把握していればそれを阻止できる分、後は相手より若ければ時間の解決となります。

ちょっと酔っていて変な話になってしまいましたがクリーンになりつつある世の中でもクリーンじゃない世界は確かに存在するということですね。

そんな事を言いながらようやく本題

皆さんが、マラソンをしている時にもし仮にバテないとしたらどうするでしょうか?

いくら全力疾走しても息も切れず苦しくない。

だとしたら、最初から最後までマラソンで全力疾走してギネス登録してやろうと思わないでしょうか?

バテないという条件付きならそれが可能だと思います。

私も、バテないのだとしたら世界記録樹立してやりたいと思います。

けれども、実際にバテないとしてゴールまで全力疾走する人ってなかなかいないのですよね。

考えてみれば我々の人生も視点を変えればバテないマラソンです。

どれだけ努力しても、息が切れる事もありません。

けれども、息が切れてバテないにも関わらず我々は全力疾走しないものなのですよね。

それがやるかやらないかの差だと思いますが、人生をマラソンに例えたらバテないマラソンなのです。

だからこそ、早くずっと継続しながら走れば他を圧倒できます。

けれどもやらない。

そこが人のメンタルの弱さだと私は思うのですが、バテないと分かっていても全力疾走の継続を人はしないのですよね。

ところが時折モンスターが存在します。

バテないことを完全に理解して一瞬たりとも緩めずに全力疾走し続ける人間です。

例えるならソフトバンクの孫さんでしょう。

元々トップスピードが速い才能を持った人が全力疾走をし続けたらどうなるでしょうか?

誰かを追い抜く事はあっても追い越されることはありません。

つまり、何人たりとも敵わない相手になってしまうのです。

先日湯河原に前の取引先の方と温泉麻雀に行った時のことです。

帰り際、湯河原駅付近で私の母が好きな「うにくらげ」を必ずお土産で買うのですが・・・・

覗いたお店すべてに・・・・

PAYPAYが導入されていました。

実生活で衝撃でした。

一つの観光地のお土産屋さんすらPAYPAYが導入されているのです。

決済方法のプラットフォームで多分、PAYPAYが現状もこの先もトップシェアになるだろうと思えます。

メルカリの株主としてはメルペイに期待したいのですが、トップスピードが高い天才がバテない事を理解し全力疾走しているのです。

おそらくメルペイが差し切ることはできないでしょう。

そう考えるとPAYPAYを実施しているのは実質ソフトバンクなわけですから、この銘柄は物凄く上がると思うのです。

ヤフーとソフトバンクの共同だったと思うので、今からでもヤフー株を買うのはありかもしれないと思っております。

全力疾走を続けられる者に追いつくことはできません。

孫さんが活きている限りは何人たりとも孫さんを抜く事はできないと思っております。

人生はまさいバテないマラソンだなと・・・

バテないのに手を抜いて走っていないでしょうか。

自分自身にもそう思う瞬間があり、己の甘さを重知らされることが多いですが・・・・

マラソン競争でバテないのですから、なるべく速く走り続けるべきだと個人的には思えてしまいます。

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