こちらでも記載しますが、もしかしたら近いうちにインドに行ってくるかもしれません。
我等が営業の会のインド国籍のメンバーS氏の友人が起業するのにあたって、日本の橋渡しとしてインド視察に招待してくれると言っているのです。
自腹ではなく招待されるというと、逆にちょっと怖い気もしますが、個人的にはやらない人には何も起きないと思っていますし、私ももうそろそろ不惑の年齢。
何もしないで生きている事と、リスクはあるけれども行動をしたのだったら間違いなく死ぬと言う一定が起きた時に、思う事はやらなかった後悔でしょう。
治安的な物のリスクを感じますが、普通ならやらないであろうことを普通じゃないのでやってみようと思っています。
そんな中、つい先日私も色々な営業を見ていますし、結構優秀な方ほど仲良くなりやすいのですが、マウンティングで否定してくる対象について考えさせられました。
どんなに実績があったとしても私が知るカリスマ営業はライバル会社の人間ですら否定せずに褒めます。
そして、周りを全員味方につけて必ず自社製品を売れる仕組みを作るのです。
この方は前職でトップセールスでよく一緒に仕事をさせていただき、私もお世話になりました。
このままいくと、一部上場会社の役員になる方なのですが、この方が人を否定したことを一回も見たことが無いのですよね。
冗談以外では。
で逆に否定を行った場合どうなるか。
これはその否定した対象だけではなく、その対象が持っているコミュニティやネットワーク等を丸ごと損なわれるリスクがあるのですよね。
自ら未来の可能性の根を摘むような期待値の低い行為です。
タリーズコーヒーの創業者の書籍に、幸運は他人が運ぶ物という言葉がありました。
この言葉、私は結構好きで真実だと思っております。
どれだけ他者の協力を得るか、他力を味方につけるかが目的がある場合は必要です。
舐められたくないと言うマウンティングのために他者を否定して自分が上位にいるようにふるまう行為は逆に舐められるリスクがあると思うのです。
実ある穂ほど首を垂れるとは真実だと私は思っています。
正直、ギャンブラー的な発想ですが結果的には真実だと思っていることがあり、いわゆるツキと言う物は期待値が高い行為を繰り返すことでもたらされます。
実体験上、期待値が低い行為を繰り返していると2分の1を2回に1回当てる事ができません。
不思議と必ず望まない2分の1を引き当ててしまうのです。
逆に期待値が高い行為を繰り返していると、望む3分の1を2分の1くらいでひけたりするようになります。
これは私の実体験であり、真実ではないかもしれませんが、自分自身にはそうなりました。
ということはです、他者否定は期待値の低い行為なのですから否定すればするほどツカなくなります。
だからこそ逆に肯定しましょう、他者を。
それが期待値の高い行為でありツキをもたらせます。
確かに会社も否定的だと人が辞めて結果的にツイていない状態になっているなと思わされたりもします。
否定は何も生み出さず災厄を呼ぶ
こんな当たり前のことを私自身も30代前半の頃は分かっていなかったなと今更ながら思わされますが、再度感じさせれたことがありました。
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