皆様先日は餃子パーティーにてありがとうございました!!
楽しい時間を過ごさせていただきました。
こういった会が長期的に続き、自主的な参加者が増えていると言う結果を考えると凄い会だなと改めて思わされます。
ビームハイボールを濃いめにしすぎたのか結構酔っぱらった記憶しかありません。
自称プロの酔っ払いとしてはプロの技術を遺憾なく発揮できたと思います。(自己都合です!!)
さて、先日から営業の会の参加メンバーであるSティ氏とM上さんとインドに行こうと言う話になっております。
検索してみると、なかなか治安的な不安もありますが、ふと思ってみると「やらない」人には何も起きませんし、そもそも私のサラリーマンをしているという状況で考えれば「失う物」はほとんどありません。
どれほど良い社会的ステータスを持っている方と話してみても、本当に突き抜けた人以外は我々と言うほど能力の差はないと感じます。
差がどこに生まれるかと言えば実際に「やった」か「やらなかった」だけなんじゃないかと最近確信に近いように思えてきます。
行動は期待値を高める行為ですし、過去の自分を振り返ってもリスクを感じて何もしなかった結果、何も起きていません。
だとしたら、リスクテイキングは必要な事だと思えます。
過去にも記載しましたが、戦国武将の織田信長
今では誰もが優秀な武将だったと認めていますが、織田信長がこれは行動をし結果を出したからであって、一番有名な戦いの桶狭間の戦いで今川義元に敗れていたら、誰も知らない暗愚な武将になってしまいます。
従来は物凄く優秀だったにもかかわらず、目に見える形で結果を出さなければそうではなくなってしまう。
これは昔に限らず今も同じなのではないかと感じます。
という事は言い換えれば優秀じゃなくてもやれば結果を出せる可能性があると言う事です。
逆にどれだけ優秀でも何もしなければ、まるで結果は出ません。
これまた中国の歴史になってしまいますが、中国最初の王朝「殷」の話です。
余談ですが、なんでも鑑定団に殷時代の陶器か何かに2億円の値段がついていましたね。
この殷ですが、滅んだ原因は一番優秀な王子を王様にしてしまい、優秀がゆえに何もしなかったから滅んでしまいました。
殷の紂王の話は有名で、世界3大悪女と呼ばれている妲己の話も有名です。
確かイソップ物語にもあったかと思うのですが、たしか間違って召集の鐘を鳴らしてしまい駆けつけた兵士たちのがっがりした顔を見て笑い転げた妲己はその後何度もわざと間違えて召集の鐘を鳴らし、その度に兵士が集めて落胆させてその顔を見て笑っていたと言う話です。
結果、本当に敵軍が攻めてきたときに誰も信じず国が滅んだと言う話だったと思います。
嘘つき少年の狼の話と似ていますね。
で、元々この殷の紂王は頭の回転がものすごく早く、記憶力も抜群であったそうです。
その為、自分に非がある行為を臣下に咎められても、自慢の弁舌で切り返して臣下を黙らせていたそうです。
この結果紂王が行う政策に注意をする配下が少なくなってきます。
また彼は力もかなり強く、猛獣を素手で殺してしまうほどでした。
そして彼は見た目も格好の良い王様であったそうです。
このように紂王は何でもできる能力を持つ名君の素質を持っておりましたが、臣下がすべて無能に見えてしまいだんだんとやる気が無くなり、王としての勤めを果たさなくなっていきます。
そして何もしない事で政治に不満が噴出し国が滅びました。
何もしない事は期待値の低い行為で、身を滅ぼすのかもしれません。
先ほどの織田信長の話もですが、織田信長は自分がただ生きるだけでは納得ができなかったのでしょう。
過去にも記載しましたが、死のうは一定と乾坤一擲の勝負で命懸けをたった1度だけ行い結果を出しました。
そうなのですよね、織田信長ほど優秀な人物ですら命懸けの勝負をしたことがあるわけです。
リスクを感じるとか不安があるとかそういった要素で何もしない事を選択するのであれば何も望んではならないと思うのです。
こうしたいと思う何かがあるのえあればリスクテイキングしましょう。
勿論、再起不能になってしまうようなリスクは駄目です。
一度で完璧に成功する人間などいないのですから、何度でも失敗できるような範囲でのリスクテイキングならやるべきだと思います。
海外はちょっと怖いですが、失う物が大してないのであればやってみようと思います。
コメント