情けは人の為ならず

N島

を改めて思わされます。

この日本語、誤解が多い言葉としても有名なのですが、皆様は本当の意味をご存知だと思っておりますが・・・・

たまに情けをかけ、他人を甘やかすと本人のためにならない的な誤解をしている方がいます。

私も小学生まで、本を読むまでは誤解しておりました。

この言葉の真意は、人に情けをかける事はその行為をした事を見ている人も含め、結局は人の為に情けをかけるのではなく、巡り巡って自分のためになるから人には情けをかけよという意味です。

でも、これって真実だなと思うのです。

以前から思っていますが、私は比較的人を見る目があると言ってくれる方がいます。

ただ、私自身は猜疑心が強く警戒心が強いため、決して人を見る目があるわけではなく、ただ慎重だからそう見えるのかもしれないと思えます。

ギャンブラーなのに慎重なのですw

でも、本気でギャンブルのような投機性があるもので勝とうとしたら、人の倍の努力じゃ足りませんし、人の10倍のメンタルと慎重さ、気づきと努力が必要です。

本気で、ギャンブラーで勝っている人は社会的にも突き抜けている人だと断言できます。

ギャンブルで勝ち続けることに比べたらビジネスで当てるなんて大したことない事です。

これはギャンブルを研究し続けないと分らないので、普通の人に理解を求める事は難しいと思っておりますが。

世の中でギャンブルを超えるほど難易度の高い事はありません。

とお酒の力もあり、力説してしまっていますが行動を見れば大体の人の本質が見えます。

マウンティングする人なのか、パフォーマンスで自分をよく見せようとしているだけの人なのか、本当に「心」のある人間なのか。

言葉には嘘がありますが、行動には嘘がありません。

だからこそ、私は人の言動と行動の一貫性を見るべきだと思っています。

その時に他者に対して利他の行動を取れるか。

メリットやデメリットなど度外視して利他ができるか。

この行動が実は信用できるか否かのバロメーターだと思っています。

困っている時に相互自助が働き、May I Help Youが自然にできる組織はいい組織だと思います。

けれども、その相手の「心」に付け込んで利用するだけの人がいると人は言わないだけで分かっているので伝わります。

私も思うのですが、どんな人も思ったより人を見ており分かっております。

だからこそ、自分の信用を証明するとしたら行動しかないと私は思っています。

言葉と行動の一貫性

利他の行為。

本気で情けは自分のために行うのではないとデメリットでも人の為に行動できる人間じゃないと見透かされるなとずっと思っています。

面倒くさい事を他人のためにしましょう

それは決して他人の為だけではなく、必ず自分のためになります。

少し前に記載した猿岩石の有吉氏が面白い事を言っていました。

あの毒だらけのキャラが言う言葉としては深くて面白いと思いました

それが

どんな小さな仕事でも本気で頑張りなさい、必ず見ている人はいるから

という言葉です。

人気になりたての頃はネットで出てきましたが有名になってからは検索してもでてきません。

そう、思っているより人は人を見ているのですよね。

だからこそ、利他の行動がない人はやはりそういう人だと見られてしまうのですよね。

利他は決して他人の為ではありません。

必ず自分のためになります。

というのも、ネットでこの人自分のメリットの事しか考えていないなと思った事がある人がいるのですが・・・・

最近破滅したみたいです。

これって結果が証明しているなと空恐ろしくなりました。

この世界は他人のために無償で何かができない人は滅ぶようにできているんじゃないかと思わされます。

一見良くてもどこかで駄目なんでしょうね。

だからこそ、斎藤一人氏はすごい

儲けながらも、斎藤ひとり氏を非難する人を斎藤ひとり氏の周りの力を持つ人がが許さないのですから。

こんなことを考えながらも昨日、現場で他社のセールスレディの営業を聞いていました。

そして私個人の力ではも決して営業が優れているわけではないのですが、死ぬほど下手だなとびっくりました。

馬鹿がいなければ利口が立たぬと言う言葉があります。

賢いと言われる人は、賢くない人が存在するおかげで賢い存在でいれるわけです。

営業も、皆が皆完璧だったらカリスマ営業など存在しないのかもしれません。

私は決して営業力があるわけではないですが、憤死してもおかしくないくらい営業が下手な方がいるお分けで私が営業として生きていけるんだなと思わされました。

30代前半の身なりを綺麗にした女性が歯科医師に営業していました。

私はその横で先生にニーズのために作業していたんですが・・・

先生の休憩時間与えられた時間全部使いきって・・・・

先生が微妙に感じている商品を売ろうとしていたのですよね。

しかも自己都合で。

自己都合で物を売る人間が売れるわけないのですが、それが分かっていない人が堂々と説明している姿を見て、だからこそ好きでもないし得意でもない営業で私がまだ食えているんだなと思いました。

相手の役に立つ物を売るなら分かるんですが、自分の数字のために、相手が興味を失っている物を時間まで奪って説明して売れるわけないだろうと。

相手が興味なかったら物じゃなくて自分の人間性だけ売り込んで、物は買わなくていいくらい言い切らなきゃ駄目なんだよと私は思ってしまいます。

売るなら自分の人間性と信用だけで充分です。

エスキモーに氷を売る?

凄いことかもしれませんが、信用はされません。

エスキモーに氷を売れる人には1年のスパンでは絶対に勝てませんが、10年のスパンなら私の方が売れると思います。

結局のところ思った以上に人は人を見ており、人間性が優れる営業から以外買わないのですよね、普通は。

そんなことを思わされました。

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