秋葉原でパソコン購入~決定打はネパール人

T本

おはようございます。
ただいま6時9分です。3連休も終わり、今日から仕事ですが、転職準備も順調に進んでおります。
昨日、転職先で使用するパソコンを購入しに電気の街、秋葉原にいきました。普段私服で都内に出ることがないので、違和感しかないのと、電車に乗っているときに仕事でつかっているリュックがないことで、自分の手のやり場に困ってしまいました・・これは完全なる社畜の傾向か!!泣

パソコンのスペックはcoreI7、512GB、めちゃ軽いのを探し求めて足を運んだ店舗は3店舗。地元の電気屋もいくつかいったけどもなんだか品数が悪く、どれを選んでいいかわからないのと、店員がぱっとしないから購入しませんでした。

最初に行ったのは、秋葉原駅前のヨドバシです。1Fがパソコン売り場になっておりいろいろ売ってましたが、Dynabookで18万6000円。地元にない安さなのでいいなーとおもいましたが、説明してくれた店員のおっちゃんが冴えないのと、買ってほしいのかほしくないのかわからなくて、説明聞いてもぱっとしないので、きっとモノはいいのかもしれないけど、次の店へ行きました。

次はビックカメラです。店舗としてみたときにヨドバシは面積があるので、パソコンなどきれいに並べてあって見やすかったですが、ビックカメラはドン・キホーテみたいにごみごみしていました。さらにいうとパソコン売り場に店員が一人もいないので、聞きたくても聞けない。。ここに今日購入する人がいるぞーーー!とオーラを出しまくりましたがだれもこない。仕方ないので5分くらいで店をでました。一番期待していたのはここだったんですけどね・・

最後に行ったのは、電気口のすぐそばにあるヤマダ電機LABO パソコン館です。
期待を胸に、ここでもなかったら最初にみたDynabookにしようと決めていました。店の設え的にはなんだか古いし、AVでもおいてそうな雰囲気で、お客さんも一人くらいしかいない・・とても心配。
そしてなんと対応してくれたのはネパール人の男性店員。とうとうここまで人材不足なのか。。日本は終わったなとおもいました。
しかし期待を裏切るかのように、積極的なアプローチ。外国人だからかとても気さくな雰囲気で話しかけてきて、今一番いいのをお勧めしてくれました。NECで同じスペックでさらに今なら1万円引きできると。そして予算は20万円以内と伝えると税込み192000円までさげてくれました。ここでおもったのが消費税10%って高いな!!ということです。いくら会社が支給してくれるとはいえ、ぎりぎりではまずかろうと思い、いろいろ悩みました。
そこにはヨドバシでみたDynabookもあり、画面がくるっと回転するそうです。機能重視の私には画面が折り曲げられるのはとても魅力的です。しかしUSBの差し込み口がひとつしかなかったりHDMIの差し込み口がなかったりと希望に沿うものではないということを教えてくれました。富士通ので画面くるっとがありましたが、今度は充電は11時間しかもたないということでした。
なるほどな。そんなにちょうどいいのはないわけか・・

ということで、最初にお勧めいただいたNEC 2019年5月モデルで830グラム、512GB、8G、core7のを購入しました。

ところで、なんでここで購入したのか、購入する気持ちになってしまったのか考えました。
最初のヨドバシでは品物はいいけど、店員の説明不足で説明に満足することができなかった。
次のビックカメラでは品物はあったけど店員に聞きたくても店員がいなかった。
最後のヤマダ電機は、品物も十分あり、店員のパソコンに対する説明も丁寧でわかりやすく値引きもしてくれた。

結局のところ、品物があっても品物がわからないし知識がないから、購入するうえで決断するための、自分を納得させる説明をしてくれたかどうか、だったかなと思いました。
ということは、結局「人」で選んでいるわけですね。
たしかに同じものでも、「人」によって違いますよね。同じ材料でも料理する人が違えば結果も違うのとおなじか・・・
2流の材料を一流の料理人が料理したら1流の料理ができる。
1流の材料を二流の料理人が料理したら2流の料理ができる。

なるほどな~。たしかに考えてみればそうですね。

というかパソコンとか苦手すぎて、ネパール人の店員さんからいい勉強をさせていただきました!
人間は買うことではなく、買ったあとのベネフィットで購入するかどうかを決めているそうです。

それではさいなら。

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