経営者への道⑮~転職なのに退職報告~

経営者への道

こんばんは!!今しがた自宅に帰ってきました。
今日は本業である医療コンサルタントの先輩と、クライアント機関への退職報告に行ってきました。

なんという雑さ・・・まあ協業している法人へ私が転籍するからかもしれませんが、退職報告がものすごく雑。。

私が今まで退職した会社では、会社はどうかは知りませんが、お世話になった人達へしっかりと足を運んでまわったものです。また、その取引先のおかげで私の営業成績もよく、いい思いをさせてもらったのも事実ですからね。

クライアント機関は全部で4機関です。
先日都内のクライアント機関へ先輩と行きましたが、こんな感じです。
先輩「実は、T本がこのたび退職することになりました。それで、新しく2人入りました」

こんな挨拶あるかーい!!怒 なんかしゃべらせろや!!!
T本「短い期間でしたが、ありがとうございました。お役にたてずに投げ出してしまうこと、大変申し訳ありません」
って無理やりねじ込んだわ!!
さらに言うと、挨拶する人決まってないんかい!って感じです。
お世話になった人はほかにもいるでしょーよー。上の人ばかりでなく現場の人とかさー。
だから、そのあと一人で現場まわりにいったさ。当然、「なんでやめるのー?」です。
しかし、嬉しいことに、「うちに来なよ」と本気で誘ってくれました。部長にも何度も誘ってもらい、課長にも本気で誘ってもらい、やっぱり人間関係だよなとつくづくおもいました。

今日も1か所、クライアント機関へ行きました。しかし、事務長は忙しそう・・・台風後の対応に追われているみたいです。
T本「今日はやめたほうがいいんじゃないですか?いそがしそうですよ」
先輩「時間みて、いけたらいきましょう」

と、少しだけ事務長のスキができ、すかさず先輩が一人で・・
先輩「事務長1分だけいいですか、実はT本が退職するんです」
やっぱり忙しそうやないかーい!泣
そもそもお世話になった人に1分で退職を伝えるってどうなの??しかも何もじゃべらせないし。
変だ、変すぎる・・・

まあそもそも二つ目のクライアント機関の主要な人たちには、もっと前からランチとか、飲みに行ったりしてちゃんと伝えてましたからね。
「なんか困ったことがあったらいってね」といってくれています。感謝。
ちなみに二つ目のクライアント機関には、私が転職しても、協業でコンサルに入っているので、引き続き業務をすることになるんですが、どうも今の会社では私をそこに携わらせたくないよう。

人は感情の生き物ですよね、数字や結果だけでは表せないものです。

本当にコミュニケーションって重要だなとおもいました。嘘っぱちではなく心から付き合えるコミュニケーションが。
お客さんであっても同じです。私も老人ホームの営業時代、数々のすばらしい方に恵まれて、今もそうですが、引き続きお世話になっている人も多いです。
未熟な私に今もアドバイスをくれる方もいます。その方からは、先日、個人の仕事になるお客さんを紹介いただきました。残念ながらつながらなかったですが、それは私の勉強不足、経験不足のせいです。

私はまだまだ延びる!!
最近、新しく始めたことは、第10回営業勉強会が「読書会」なのですが、読んだ本をプレゼンに落とし込むという作業です。これがめちゃくちゃ大変ですが、読み返すことにもなりますし、自分がプレゼンすることを想定しているので、とてもいい学びになります。
読むとわかるのですが、すべてのセールスは人間の行動心理をもとに作られたのかなとおもいます。
結局、学ぶべきことは、人間の心理だと気づきました。それを活用したのがセールスなんですね。

今の仕事も転職後の仕事も医療コンサルですが、「伝えるちから」このあたりはノータッチだったので、何度も学習したいとおもいます。

あー早く営業がしたいなぁー。

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