みなさまこんにちは、A海です。
前回更新からだいぶ間が空いてしまいました。
気持ち改めて投稿していきます。
今回はテーマは『伝言の頼み方』です。
最近はメールで事は済むよーって時代ですが、アナログ式な取引先もまだまだありますよね。そんな一例として読んでいただければと思います。
事務所に来てくださった営業の方、お目当ての担当者が不在でした。「よろしければ伝言を承りますが…」と対応させていただいた時のエピソードです。
まずは『あら、なんだか残念…』から
さくっと結論からお伝えすると、A5サイズのノート1.5枚ほどの伝言を頼まれました。
いやいやいや、長いだろう!!
と感じましたが途中でお断りすることなど出来ません。
そしてこれが一回なら仕方ないと思いますが、この営業の方は毎回でした。
次に『ぐっと心を掴まれた』を。
「お手紙を書いてくるので、書き終わったらまたお声掛けさせてください。」とおっしゃり、邪魔にならないところでかわいいメモ帳に書いてくださりました。
以前ゆっくりお話する機会があったので、どうして伝言を頼まないのか聞いてみたところ
・手間を取らせたくない
・会いにきたことが分かる
・形に残る、印象に残る
といったお答えをいただきました。
この方は定期的にお仕事の依頼が入っており、昨年はとても良い成績を収められたそうです。
前回の勉強会でちらっと「営業とは心配り」の話が出ましたがまさにその通りだと思う内容、そしてT本さんが紹介されていた「伝え方が9割」にも記載がありました。
人と会ったり、本を読んだりとヒントや答えはいろんなところにあるなーとしみじみ思います。
それでは素敵な営業ライフを!!
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