【読書】インドへの扉  感想とT本と仕事

読書

おはようございます!
ここ3日間の間で、1冊の本を読み終えました。

 

「インドへの扉」  です。
これは2017年に発行されたエッセイ?に近い本です。日本企業の海外進出を支援する、日本在外企業協会に出向している藤田さんという男性が、インドに赴き駐在した際の数年間の経験を語っています。

 

 

先日、我らがN島さん、M上さん、そしてSティさんの3人がインドビジネス立ち上げのため、出張してきました。
実は、T本も細くかかわることになりそうで、そうなればインドを知る必要があると、200円で購入したのが経緯です。

 

まだまだ決定ではありませんが、インドの自動車部品会社が日本企業と取引したいということで、営業代行・代理店として間に入ってほしいというのが発端です。

 

N島氏、M上氏も言わずと知れない実力者ではありますが、そもそもインド自動車部品会社と我々の営業勉強会の仲介にたったSティさんが計り知れないですね。

 

またSティさんを紹介してくれたM上さんの人徳に感謝です。

 

お三方がインドへ出張してきたあとに話を聞きましたが、なかなか日本では考えられないようなインフラ環境、そこに住む人の価値観、時間間隔、これらは驚かされるべきものでした。

 

 

 

この「インドへの扉」を読み終えて、なお深く知ることができたのですが、おそらく現地に行けばまたビックリ仰天なんでしょうね。

 

 

インドでは貧富の差が激しいです。年金システムはあるものの、その傘の下にすら入らない人々が、走っている車をたたいて「お金をくれ」と言ってきます。
その中には子供が多く、また老婆、乳飲み子を抱えた母親がいるそうです。

 

 

この本の中には衝撃てな事実が書いてあり、嘘か本当かわからないですが
乳飲み子は、簡単にいうと哀れみを誘うためのレンタル?だそうです笑

 

そのほうが同情を誘えてお金をもらえるから、どこからか赤ちゃんを借りてくるのだそうですね。全部ではないとおもいますが。

 

また、貧困の現実から目をそらすために、ドラッグの使用もあるそうですね。
観光者からお金をもらった子供は、ドラックを買うために母親に渡すそうです。
(なかなか衝撃的な内容だな・・・)

 

 

インドだけでなく、きっとどこの国も同じようなことはありえますよね。日本もしかり、アメリカもしかり。

 

 

私は個人事業主として1週間の3日間(土日+平日)は自由に使える時間があります。
もしかしたら、月に1回程度、インド自動車部品の会社の社員として日本企業に営業をすることになるかもしれません。

 

たぶんします。すでに名刺はできあがっているのです!

 

 

インドの平均月給は約4万円です。またインドの方はほんとうに家族想いのようで、ちょっとした小金も家族のためにつかい、家族のために働いています。(私もそうですが、見習わないとな・・・)

 

 

今月から始動するかもしれません。しかしながら、インドの日本の文化の違い、というよりも時間間隔の違いは、大きな壁になるのかな?とおもっています。

 

わかりませんが、日本人は時間にうるさいです。インド人は寛容です。
仕事となると日本人はなおさら納期にうるさいですね。

 

しかし、外国と取引している日本企業もたくさんある中で、そういう外国の文化、価値観、時間間隔を理解していることも十分に考えられますね。

 

そこの感覚はT本には備わっていないので、その辺はやってみる! しかなさそうです。

 

 

経営者への道は一歩ずつ進んでいます。
来年3月、必ず会社を設立してみせます!!

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