こんばんは!!
更新が遅くなってしまいましたが、昨日は第12回目の営業勉強会!且つ第3回目の読書会でした!!
なんとまあ・・・・
今年の4月から、自己成長のために始めた営業勉強会が昨日で12回目です。
続けるもんですね~~
最初は参加者を多く集めようと、できなことをやってみたり、実力が足らないのに無理やり頑張ってみたりと「会」を重ねるごとに方向性を失うT本にあきれてた人もいるとおもいます。(笑)
しかしながら、今や読書会で落ち着いてしまいました。
というのは、読書会って、まあ著名な人や実力者が出版した本を持ち寄るわけですが、
失敗したこと、成功したことの「経験」をさらけ出して書いてくれています。
T本には、まだそういった「教科書」が必要だと気づいたわけです。
まだまだ自分ルールをいばれるほど、能力が高いわけではありません。
教科書(本)があると便利です。会話もはずみ、思考が回転し、議論や討論ができます。
いろんな人の考え方を模索しながら自分に取り込むこともできます。
学習にはうってつけというわけですね。
ということで、12月17日(火曜)秋葉原にて、第12回の営業勉強会を開催したわけですが、今回、参加者は5名です。
持ち寄っていただいた本も一緒にご紹介しますね。
A海さん → 『すぐやる人のノート術』
A井さん → 『上司1年目の教科書』
T頭さん → 『最軽量のマネジメント』
N島さん → 『バビロンの大富豪』
T本 → 『ウェブセールスライディングの教科書』
とまあこんな感じです。
全部よかったです!!というか楽しかったです!!
それでもどれが一番気になった方というと、T頭さんの『最軽量のマネジメント』です。
これは有名なスケジュールソフトのサイボウズ社の本ですね。
サイボウズは、もちろん利用していましたし、使いやすかったです。
なので、利用していたからこそ、そこの会社のことは知りたい!!と思ってしまいました。
各著書の内容をの本当に一部まとめるとこうなります。
■すぐやる人のノート術
・タスコンノート
・トリガーノート
などなど、メモの取り方、ノートの取り方をつづった内容だそうです。
そして、これをすることで、自分のタスクの完了/未完了が一目瞭然。すでにA海さんは実践していました。さすがです。
■上司1年目の教科書
・能動的に動く部下は大金でしか雇えない
・部下に任せられない上司はダメ上司
・報酬などの金で動く部下はごく一部
・部下それぞれにあったマネジメントが必要
などなど、そうだよね!!と思える内容が盛りだくさん。
とくに、能動的に動く部下は大金でしか雇えない、逆に言うと雇えるけどほかに大金を積まれたら次のとこへ行くということですね。だから、能動的に動けるように育てないといけない。ということですね。
また、報酬やインセンティブ、昇格でがんばるような部下はごく一部だそうです。人が働く理由は様々です。だけども絶対的なものは、「ここは自分の居場所」だと認識できることですね。頼りにされている、貢献できているという貢献意欲です。
■最軽量のマネジメント
・上司にすべてを任せるのはやめましょう
・100人には100通りの働き方がある
・チームでは情報共有が大切
・スケジュール管理で上司と部下の「雑談」必須
などなど、これはなかなかおもしろいですね!100人には100通り、100社には100通りの問題がある、と言っているようにも聞こえます。
気になるのはこれです。サイボウズのスケジュールはに「雑談」という時間帯をいれてもいいそうです。
いろんな企業がスケジュール管理の本来の意味を間違っています。使い方を間違えていますね。
スケジュールはあくまでも予定を可視化し、わかりやすく混乱しないように、約束を忘れないように、仕事がスムーズにいくようにするためのツールなはずです。
しかし、大体の企業が「社員の管理」に使用しています。
果たして、サイボウズは社員の管理のためにこのソフトを開発したのでしょうか??
なんとなく、違う気がしますよね!絶対に違いますよね!
社員の行動管理なんて、社長や上司の傲慢ですよ。
■バビロンの大富豪
・収入の10分の1を貯金する
・いいものは即決する
・良いとわかっている投資はする
・知識のないことはしない
などなど、実際にすぐやろう!!と思ったのは、収入の10分の1を貯金する!です。
正確にいうと、貯金したお金を投資するということだそうです。
ある芸人のギャンブラーが、ギャンブルで稼いだお金の10分の1を貯金して、マイホームを買ったそうです。
そうだよな~。
そういえば、『夢をかなえるゾウ』でも収入の1割を募金する。というがあったとおもいます。
ちょっとニュアンスはちがいますが、どっちもやるべきことだなとおもいました。
■ウェブセールスライディングの教科書
・人は感情でモノを買い、理屈で正当化する
・何かを極めることは穴をほるのと同じ
・人間は怠け者であるという理解
・価値のないものはどんなにすばらしい広告でも売れない
人は感情で買い、理屈で正当化する。これこれ!!まさにそうじゃないですか??
衝動買いしてしまったことありますよね?でもあとで使うかもしれないし!と正当化したことありませんか?(笑)
あとは、何かを極めることは穴をほるのと同じ。
これは、例えば幅15センチの穴を永遠に掘り続けることはできないですよね?
より深く掘るには、まわりの穴も掘らないと深くいけませんね。
何かを極めることは、それに関連することも習得しないといけないということです。
とまあ!こんな感じで本当に充実した1時間半でした!
そしてお知らせです!!
なんと、A井さんがブラック企業を脱し、なんと大手企業に転職することができました!!
うれしいことに、営業勉強会に参加して、もちろんN島さんの力添えがあったことが前提ですが、勉強会に参加したことで「自分が変化しないといけない」ことに気づいたそうです。
私は常々、嫌なら明日にでも辞表をだすべき!!といったことを現実でやってやったそうです。
なんと度胸のあることやら・・・・
やりおるなこの男・・・
そしてなんと、履歴書に営業勉強会に参加していることを記載してくれたそうです。
そのせいで、めっちゃ質問がきたそうです。
そしてなんと笑いをかっさらっていったそうです。
いや~~~これは嬉しい!!
A井さん、今後の活躍をお祈りしております!!!
皆さんも、いつまでも嫌な職場にこだわらず、さっさとやめてしまいましょう!
安易な決断ではなく、事実、そこにいても時間の無駄ならばすぐに行動しましょう!!
人生短い!!
いつやるの???
・・・
今ダショ!!!
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