さて、このタイトルを見てどう思うでしょうか?
これは日本における事実なのですが、ホームレスが糖尿病になる国というとどういう印象を受けるかという話です。
私は最初にこの文言を見た時、日本は豊かで恵まれているなという印象を受けました。
ただ、やはり視点というのは常に自分の視点を正の位置で見てしまいがちだなと再度思わされました。
私は表裏を両面から見るべきだと思っているので、光の話も闇の話もどちらも書きますし、学びます。
前の会社でズルイ方法に騙されないためにズルイ方法を学ぶと言う標語を上げていた取引先もありましたし。
実はヤフーニュースに良く乗っているのですが、東洋経済のONLINEの記事(ボクらは「貧困強制社会」を生きている)をよく読みます。
そこにリンクを張りますが、こんな記事がありました。

ホームレスが糖尿病になると聞くと、食べる物がない国に比べては確かに恵まれているなと感じるかもしれません。
しかしですが、上記の記事を読むとそうでもないなと思わされます。
病気を患うか空腹に耐えるか、どちらが辛いかという話です。
少々引用させていただくと、今日日(きょうび)、貧困層ほど糖尿病が多いことはデータでも裏付けられているそうです
食事が安価な炭水化物に偏りがちになるからといわれます
こういった層の方々に言わせれば、ジム通いをして体重管理をしたり、食事のバランスに気を配ったり、炭水化物抜きダイエットをしたりできるのは、「神話の世界の人」だという。
なるほどなと思わされます。
食べれるものが炭水化物しかないから糖尿病になる
食べる物がない国に比べれば幸せなことかもしれませんが、糖尿病から逃れられない
どちらも貧困なのではないでしょうか。
そう考えると視点が変わります
貧困のタイプが違うだけで、選択肢の無さや苦しさは同様なのですよね。
これもその当事者になってその視点で見なければ分からない事です。
逆に言えば、できるうちに炭水化物カットしておいた方が良いのかなと思えます。
普通に炭水化物をメインにしていると必然的に糖尿病になると言う事が言えますので。
ただこの僕らの貧困を見ていると、それほど自分との差があるとは思えないのですよね。
ある意味、明日は我が身を感じさせられます。
会社員をしていると言う事はその生殺与奪を他者に握られている事であり、いつ貧困側になってもおかしくはありません。
だからこそ、別のインカムや自分のビジネスが必要なのでしょうね。
常に準備をしておくべきだなと思います。
今日、すしざんまいの社長の言葉に面白いと思った言葉がありまして、それを調べていくと山本五十六氏の言葉と知りました。
それがこの言葉です
百年兵を養うは一日これを用いんがためなり
南雲忠一という名将との会話で出てくるのですが、兵を100年養うのは1日の戦の為であるともいえ、言い換えると平和を守るためだと言われております。
そう考えると、準備をし続けるのは貧困に備えるためかもしれませんね。
自動のインカムを複数持つ努力をすべきだと再度思わされました。
にしてもホームレスの糖尿病か・・・
空腹と糖尿病
そんな究極の2択選べないが、おそらく糖尿病を選択してしまうのでしょうね。
そう考えると、いずれそうなるかもしれないのだからなるべく炭水化物はカットした方が良いなと再認識いたしました
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