さて、いつまでリンクが残るかは不明ですが、本日のネタにしようと思った記事がありました。
それがこの記事です。
基本的に与える人が利益を得るとされていますし、私もそれが最近分かります。
というのも当然ですが人は自己都合のみで生きております。
そのため短絡的な自己都合を優先させる良く見えていない人はテイカーになります。
いわゆる奪う人ですね。
私は先に与えて相手の反応を見て付き合う相手を決めます。
この記事で言うと自然と他者志向型になれていたようです。
仕事をくれくれちゃんとは関わらないようにしようと思いますし、まずは仕事をくれと言う発想じゃなく相手に何を協力できるかを先に考えるようにしています。
こうすると、相手も分かるので仕事の協力関係ができやすいです。
ただ、営業も自己都合で生きている人が多いので相手の都合を考えず自己都合で話をするため売れなかったりするのですよね。
このテイカーですが、何もお金だけじゃありません。
よくよく考えると、本人が気づいていない様々なテイカーがいます。
そして、テイカーは結果的に失うなと思います。
この記事を見る限り、テイカーは小さいパイを奪い合い労力の割には報われません。
ギバーはテイカーを避ければ勝手にいい話が舞い込むようになります。
これがまさに水を引く仕事と同じで、自動利益創出システムになります。
で、テイカーの種類ですが、お金だけじゃないなとこの記事を見て思いました。
テイカーはタイムテイカーもいます。
人の時間を奪うタイプの人です。
これも時間を奪っているので避けられるタイプの人種です。
相手の時間の価値を考慮せず、時間を自分の価値観だけで見ているため知らず知らず時間を奪っていることに全く気付かないタイプのテイカーです。
これも多分、ギバーからは避けられるだろうなと感じます。
後は、会社の経営層のようにモチベーションテイカーになっている人もいますし、これは相手のモチベーションを奪っているのでこれまた失います。
後はよくいる典型的なサラリーマンのパフォーマーでマウンティングをするタイプの人です。
これは他者の尊厳のテイカーになっているので、裏で隙あらば足を引っ張られたりしてこれまた失います。
こう考えると、すべてにおいてちゃんとしたギバーになればいいスパイラルに乗れるのではないかと思います。
でもこんな当たり前の事でも分からない人は多いのですよね。
だからこそ、生き残れるチャンスが生まれるのかもしれませんが。
協力者に与えましょう、そして一方通行の人はフィルターにかけて弾けばいいのです。
間違っても自己都合を前に出してはならない。
本当にそう思います。
今日もちょっと会社でテイカーだなと感じる相手と話をしました。
何故、障害物を取り除いて相手にやりやすくしようとは考えずに否定するのでしょうね。
これもマウンティングの一種ですから、多分失うなと感じます。
失いながらもラッキーだけで生き残っていたのに、まだ失うつもりかと思わされます。
学ばない事は緩慢な自殺だと本気で思わされます。
自分はギバーであれと思わされます。
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