100日後に死ぬワニと戦場サラリーマン

N島

ふと、そんなタイトルが思い浮かびました。

何気にこちらのブログ、結構更新空いたのですが毎日100人以上訪問者がいるんですよね。

多分オーガニック検索でそれなりに上位に来ているという事だと思うんですが、これも10年とかやるとかなりの価値を産んだりするものです。

継続は力なりとは良く言ったものだなと思います。

今日会社の方と同行が2件それぞれ別にありました。

その際に社歴の長い方がこの会社はいつ誰が辞めても驚けないという話をしており、確かに長居ができる会社ではないなと妙に納得しました。

正社員であって派遣社員のように不安定なもので普通に正社員から会社を訴えられたら毎回敗訴しそうに見えるのですが、そもそも人を舐めているのでそんなことする行動力のある人間はあまりいないと思っているのか、某超有名なインプラントの歯科のように訴訟前提で予算を組んでいるのか、自己都合にスーパーポジティブなので自分に都合が悪い事など起きないと思っているのか分かりませんが。

まあ、業界の入り口として考えていた事もあり、歯科は温い割には不景気がないブルーオーシャンと認識させられましてそれはありがたいですが、どう考えても長く人を大事にする会社ではないので何を得るかを常に意識することと、あいつ何があっても大丈夫なような準備が常に必要な会社です。

ある日突然人が即日辞めるので、正社員の待遇で年収も普通ですが実質は正社員の安定的な状況ではありません。

そんな中、同行した人と4月に時間にゆとりができたら飲みに行きましょうと誘ったら、こう言われました。

確かに飲みに行けるときに飲みに行かないと明日その人いないかもしれないから、行けるときに行かなければですねと。

どんな会社だと思いましたが、否定はできないのでやれる時にやるべきだと思わされました。

その時、表題が思い浮かんだのです。

ちょっと前にツイッターで有名だった100日後に死ぬワニですが、当事者のワニは100日後に死ぬことが分かりません。

それで毎日を生産性もなく生活しております。

見ている側の我々は100日後に死が迫っているワニの生活を見ており、タイムリミットが近い事を知っています。

ところが、ワニはそうであると知りません。

まるで私の会社の社員だなと思わされました。

明日辞めるとは思っていないけれども、ある日突然即日退社する人が結構います。

もしかしたら枠外に退社まであと何日と書かれているんじゃないかと思わされるくらいです。

ネタを模倣する意味で100日後に退社する熱血高モチベーションサラリーマンとか二番煎じで当りを狙いたいところです。

誰か絵が上手い人と組んでやろうかなとか思わされます。

事実の自社で起きた事を書くだけでいいとは思うのですが。

と話がずれましたがそこでふと思ったのが本当に戦場だなと思ったのです。

戦場カメラマンも実際に生死をかけているとは思いますが、現状の所属する会社は本当に戦場です。

ある日突然退社するかもしれない戦場で仕事していると感じました。

名誉の戦死か敵前逃亡による極刑かは分かりませんが。

そうなると、100日後に死ぬワニと急に類似した印象を受けます。

戦場サラリーマンで我々サラリーマンはいつ退社するか分からないような状況下におり、今そこで働いているのは奇跡なのかもしれません。

そう考えると戦死というか死(退社)が身近に感じるからこそ、日々の仕事をどうするかを考えるという、いかに次の自分のための仕事(輪廻転生)につなげるかを意識してしまいます。

これは100日後に死ぬワニのメッセージと似ており、いつ何が起きるかどうか分からないのだから後悔をしないようにその日を過ごせというメッセージなんじゃないかと思えるのです。

この経験戦場サラリーマンとして漫画にできないだろうかとか思ってしまいます。

ネタとして面白いかもしれません。

と思い付きのタイトルが今日のネタです。

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